みなさんこんにちは菊澤多門です。


今日、四月七日は日本国民の

心の支えだった大和艦隊という、

日本の誇りが滅んでしまった日です。
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世界最大、最強と言われた

戦艦大和を筆頭に大和艦隊は

ゼロ戦で有名な神風特攻隊と同じように

決死の「特攻」をしたのです。


大和艦隊の海軍兵士たちは、

特攻に出撃する前、最期に、

故郷へ1日の帰省をしたのだそうです。


その時の会話などからもわかるのですが

日本が敗けることも、

自分が生きて帰ることがないことも、

兵士は知っていました。


敗けることも死ぬことも

充分知っているのに

何故、特攻をしたのか?

特攻をするように強制でもされたのか?

違うのです。

特攻と言えば今の時代、

まるで死ぬことが良い事であるかのように

国に思い込まされて

多くの人々が戦死させられた

という解釈をする人が大半でしょう。

私はその解釈が

情け無くて痛ましくてたまらないのです。


自分の命にかえても國を守る。

故郷を守る。
家族を守る。
大切な人を守る。
守れなかったとしても一矢報いる。

このような先人たちの純粋な思いは

現代人にほとんどと言っていいほど

理解されていなくて

風化しそうになっているのです。

私たちに先人と同じことは出来なくても

先人たちの純粋な思いを

理解して受け止めることくらいは

出来ると思います。

知ろうとさえすれば。