出生前検診の結果が出て、家族に知らせた方が良いと思いました。
お腹の赤ちゃんはダウン症のリスクがとても高いという事実。
ところで私の主人はアメリカ人です。
お互いの家族に知らせたところ
私の家族(父、母、弟)は満場一致で産むのは反対!
主人の家族(父、母、姉2人、妹)は満場一致で産むのは賛成!
この違い!まさに文化の違いで分かりやすい!!!!
主人の家族は、お姉さんと妹が最初結果に動揺して「セカンドオピニオンを取った方が良い!」とアドバイスをくれました。
でもそれって羊水検査になるのかな、と思い何もしませんでした。
主人の家族は私たちの選択を尊重してくれて、
精神不安定な私に「何も心配しなくていいんだよ。健康な赤ちゃんを産んでね。」
と言ってくれて。。。優しいです。
でも自分の家族から反対され、祝福を得られなかったのは精神的にかなり辛かったです。父や弟は後で分かってくれたのですが、母とは今でも連絡が取れません。
でも、いつか受け入れてくれる日がくるはずと信じています。
それがいつになるか分からないけれど。。。
主人の実家では、事情があって0歳のひ孫を育てています。
その子の母親は事情があって赤ちゃんを育てられないので、主人のお母さんが
ひ孫を育てています。主人のお姉さんや妹も手伝いますが、普段は仕事に行くので
子育てのメインはお母さん。
主人のお母さんはもうすぐ70歳。そのお母さんが0歳の赤ちゃんを育てるとは。。
アメリカって何でもありですね。。。
私が精神不安定の時、お母さんと話しました。
私「お腹の子が本当に心配です。ダウン症のリスクが高くて。。。
ちゃんと育つのかな。。。」
お母さん「大丈夫よ。この子(ひ孫)だってあなたの赤ちゃんと同じだったのよ。
でもほら、こんなにちゃんと育ってるじゃない!!」
私「???でも、私の子はダウン症って言われていて。。。それが心配で。。」
お母さん「この子(ひ孫)も全くあなたのお腹の子と同じよ!そのように産まれてきたのよ!」(自信満々)
ひ孫は未熟児で産まれたんですが、お母さん未熟児とダウン症を一緒にしている!?
というかダウン症の事も未熟児の事もあまりわかってないのでは。。??
彼女の中では未熟児もダウン症も一緒なんだ!!!
アメリカっておおざっぱだけれども、この一括りようのすごさ!
アメリカの大きさを感じました。
でも、愛がなければ子育てってできないよなと思いました。
お母さんは糖尿病もあり、心臓にペースメーカーが入っています。
でも、本当はしなくてもいい子育てをしています。
養子とかにも出せるのに、
わざわざひ孫を育てているのは愛があるからだと感じます。
お母さんのように、未熟児でもダウン症でも一緒にしてしまう
大きな愛のある母になることは私の一生の夢です
ジュニア、沢山の事を教えてくれてありがとう
ぼくのレッスンはこれからも続くYo!!
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