Thank you for stopping by my house.
久しぶりに、蝶の写真です。 2017.09.10撮影
夏の後半から見かける様になりました。
みなさんは、「エコトーン」という言葉をご存じですか?
【エコトーン】
生態学において、陸域と水域、森林と草原など、異なる環境が連続的に推移して接している場所。一般に、生物の多様性が高いことで知られる。移行帯。推移帯。
(デジタル大辞泉の解説より)
9月2日(土) NHK BSプレミアム 「オーレリアンの庭」という番組で、
おばさんはこの言葉「エコトーン」を知りました。
先日、3回に亘り【おばさん流 バラの育て方】の記事を書きました。
今の様な、ほぼ無農薬?でバラを育てだしたきっかけは、お隣さんのペットのうさちゃん。
しかし、田舎暮らしを始めて、遭遇した蝶等の昆虫や野鳥・・・
今もおばさん家の庭には、蝶が花の蜜を吸いにやってきています。
綺麗な蝶もいますが・・・ 余り好ましく思えない蝶?もきます。
最近、中庭にいっぱい飛んでる蝶はこちら↓
昆虫エクスプローラーさんより 画像お借りしました。
イチモンジセセリという蝶だそうです。
説明の中に・・・
「チョウにしては胴体が太く色合いも地味なので、しばしばガの仲間と間違われている。」
と、ありました。 やっぱりね。。。 と思いました。(笑)
本当に、沢山の蝶が訪れてくれました。
農薬を使ってないから、沢山の蝶が来てくれるのかな?って思っていましたが・・・
先程紹介した番組「オーレリアンの庭」の中で、《異なる環境を合わせ持つ庭に、生き物が集まる》 と紹介されていました。
こちら↓は先日紹介した、おばさん家の下の庭の画像ですが・・・
一番奥に見える木立の部分は急な坂?になっていて・・・
下には沢が流れています。
逆の方向の画像です。
向こう側は、崖になっていて、こっちは海です。
画像の右側は、雑木林になっていて、陰になる場所がいっぱいあります。
今まで、下の庭作りを考える時に、草花の為に日当たりばかりを考えていました。
しかし、昆虫の為には日陰も必要。
蝶達は、日が当たる明るい庭で花の蜜を吸い、雑木林の木陰で休むそうです。
《異なる環境を合わせ持つ庭に、生き物が集まる。》
「オーレリアンの庭」とは、ラテン語に由来する(蝶を愛する人)の庭という意味だそうです。
里山の魅力を撮り続ける写真家・今森光彦さん。
アトリエの周りに雑木林や畑を開いて里山の様な美しい庭を30年程掛けて作ったそうです。
おばさん家の下の庭は、最初からエコトーンになっているようです。
そのお陰で、今年の夏、沢山の蝶が遊びに来てくれたのでしょう。
移住組と先住者!?の記事で、害虫や動物の被害を書きましたが、
おばさんの方が、後からこの地に来て暮らしているのです。
動物や昆虫(害虫)にとっては、おばさんの存在の方が「いい迷惑」だと思っている事でしょう。
おばさんにとっては、喜ばしくない訪問者もありますが、
共存していかなくてはなりません。
先程紹介した番組で、今森光彦さんは写真家なので、綺麗なカミキリムシをよぶ為に、ムクゲやフヨウを庭に植え育てているそうですが・・・
おばさんにとってはバラの大敵!カミキリムシなので、ムクゲやフヨウは絶対に植えまい!と思いました。
綺麗なバラに咲いてもらい、蝶も群れ飛び、野鳥に美しい囀りを聞かせてもらう・・・
都合の良い事ばかりとはいきません。
下の庭・・・
少し考えを変えて、庭を作っていこうかな?と思いました。
あまり今の環境を変えずに、育ってくれる花達を植えていこうかな?って思いはじめました。
しかし、日なたを好むと記してある草花も、花数は減っても元気に育つ草花もあるようです。
ひとくちに、日陰と言っても、いろんな日陰があるようです。
種から苗を育てて、下の庭のあちこちに植えてみて・・・
ここは大丈夫・・・ ここはダメか・・・ と実験?検証?しながら、下の庭を作っていこうと思います。
あぁ~ 時間が掛かりそうだぞぉ~(´ε`;)ウーン…
こりゃ大変だぁ~(。>0<。)(笑)
「オーレリアンの庭」って番組を見たい方!
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もしかしたら、再放送されるかも?しれません。
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