最善手はソフトに聞け!
コンピュータの将棋ソフトが強くなって、
プロ棋士がソフトに教わっている現状
最善手を求めるならプロ棋士より、
ソフトの方が正確だと言えます。
一方、藤井聡太四段の活躍で
知育、能力開発のための習い事として
子供に将棋を教えたい!
と考える親も増えているようです。
この2つを融合すると、
嫌な予感が。。。
ソフトは「この手が正解」と答えてくれる。
(これは、もうすでになってる)
将棋ソフトを「答えを知っている先生」
と捉えるなら将棋を指すことは
正解探しにしかならない。
子供向けの将棋教室も多いけど、
定跡を教えたりすることは、
どうなんだろうね?
・強くなること
・勝つこと
だけが目的ならいいと思うけど
知育として将棋で養うべき力は
構想力(ビジョン)
と
それを具体化する戦術
を考え。
それらを踏まえて
次の1手をどうするか?
を決める力だと思う。
そんな将棋教室やりたいなぁ。。。