射るような光

心の澱を捨てながら時々音楽話 特にヘヴィ・メタルとプログレの日々

若い事

2017年08月26日 | 覚書(詩)
音楽大好き
それは老いも若いも変わらずなのに

型にはめられるの嫌なんだ!

そう言いながら
自分で自分の音楽の好みの方向にタイトルつける
発信していくものにさえ縛りをつける
若い人

若いって自由だって誰が言った
不安だから
いく先がわからないから
何かに自分から縛られていく

そうやってせっせと壁を張り巡らし
見上げる空さえ狭くする
何処かへ出て行って自分が広がるなら
そうした方がいい

でもね
でもね
そのままだと戻った時に
また一握りの人と比べ合って
苦しくなって
自分がわからなくなる

だから早く自分の作った壁を壊して
そこを越えて行って

魂に限りはなくても
肉体を持って経験出来る事には
限りがある

誰もが無限

それに気づかずに
人の声だけが耳に入る時
それは人の声ならず
心に刺さっている自分の声に他ならない

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