鎮痛剤離脱(2)

2017年4月

直腸癌手術、大腿骨頚部骨折で休職して、6ヵ月目に突入です

こんなに長く仕事を休むのは初めて！

その間に、定年退職を迎え、再雇用契約を交わしたまま･･･

月が変わる度、店長には「まだ、復帰できる状態ではなくて･･･スミマセン^^;」と連絡は入れるのですが、

「しっかり治してからで良いですよ。待ってますからね」と優しい言葉をもらい、有難いやら申し訳ないやら



さて、4月に入って早々、大阪開催の緩消法学習会に、2回目の参加をしました。

既に「腰痛アカデミー」の会員になってるので、サポートの意味もあり、月会費の1,000円のみで何回参加しても他に費用はかかりません。


けど、鎮痛剤を飲み続けたせいで、私の腰はそう易々と緩んではくれません。


やっぱり鎮痛剤を止めないと！


ロキソニンを辞めた時の痛みが思い出されるけど、私は線維筋痛症を治したい！


その日から、トラムセットを1日7錠から6錠に、たった1錠だけど減らしてみました。


トラムセットは、私の痛みをそこそこ和らげてくれてたみたい･･･


たった1錠減らしただけなのに、またギリギリと体中に痛みが出てきます！！


自分で緩消法をしてるだけでは、時間がかかるかも知れない


そう感じた私は、緩消法の認定を受け、大阪で開業しておられる先生の治療も受けてみることにしたのです。


こちらも保険は利きませんが、今まで通っていた鍼治療とリハビリも止めているので、そのお金が回せると。


今は仕事が出来ない状態なのですが、幸い？にも2回立て続けに手術を受けた、医療保険の保険金で治療や生活が成り立っています。


贅沢は出来ないけど、体を治して仕事に復帰する為の必要経費です。



その為には、鎮痛剤離脱もゆっくりしてられないわ！！



今思えば、ちゃんとお医者さんに相談して、計画的に鎮痛剤を減らした方が良かったのかも･･･


無鉄砲な鎮痛剤離脱をやってしまった、私の失敗談は、また明日




坂戸先生の著書です。






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