べじらーめんゆにわ には、いつも色々なお客様がいらしてくださいます。
本当にありがたいことです。
この間は、仕事の合間によく食べに来てくれる、Eさんが来てくれました。Eさんは社会人になりたての頃から来てくださってる常連さんで、最近はついに部下を持つくらいにまでになったそうです。
そんなEさんとのお話しを、今日はシェアしたいと思います。
それでは、はじまりはじまりーーー
でも、すぐイライラして怒っちゃう自分が嫌になっちゃって。
ふむふむ。
ちなみに、どういう時に怒っちゃうんですか???
さっき言ったみたいに、部下が何回注意しても同じミスをする時とか・・・。あと、両親が僕の生活に口を出してくる時ですね。友達から言われて平気なことでも、身内に言われると余計にイラッとしちゃう気がします。
まず、
怒る時を自分の為に怒るんじゃなくて、
もっと大きなものの為に怒るって決めたらいいですよ。
例えば、
仕事でミスする部下をフォローすることが面倒で怒る んじゃなくて、
会社の為にならないから怒る ならいいんですよ。
だってその時は会社の為に怒っているわけですから、
相手のパフォーマンスが下がるほど怒らないでしょ???
もし、相手のパフォーマンスが下がるほど怒ってしまうと、
それは会社の為にならないわけですから。
その場合はダメです。
自分より大きな“モノ”の為に怒れるようになったら、
自分の細々としたものはどうでもよくなって、
最終的には怒っているけど、それが皆の為になるんで、結果的に良くなるんですよ。
気を許している人に対して怒ってしまうというのは、「私の事わかってよ」 という気持ちがあると思うんですけど、それは誰もがそう思うので、
表現に気を付けてそれを相手に伝えること
と、
全部自分の思い通りに行くわけじゃないということを理解すること
全部自分の思い通りに行くわけじゃないということを理解すること
です。
そして、
思い通りにいっている
もしくは
良いことが起きた時
そういうときに、しっかり 感謝しておくこと です。
周りの人に感謝して生活しておけば、
多少思い通りにいかない時でも怒らないですみますし、
その時に起きた感情の動きのエネルギーを使って、良い方向に変えていけばいいんです。
シンタニさん、Eさん飛び出して行っちゃいましたよ。
・・・・。
今回は、 短気の克服方法 についてお話しいたしました。
怒ることがいけないといわれますが、
怒ると自分のIQが下がるので、判断は鈍るし、その影響で、八つ当たりなどしてしまうから、できれば、怒らない方がいいんですね。
でも、自分より大きなものの為に怒ることができたら、
そのことでは自分のIQも下がりませんし、
改善されれば、会社なら会社、国なら国、世界なら世界が良くなるんで、そういう事で怒るのは、 “義憤” というのです。
自分が勝手に怒っていることとは少し違う感覚なので、
周りも見えて、かつ、改善が図れるということで、怒っても大丈夫なんですね。
こういう時は直接他人に白羽の矢をたてて怒るというようなことは起きないと思うので、
怒るなら、“自分よりも大きなものを守るために怒ること”。
そして、身近な人に対して特に短気になり怒ってしまう場合は、それ以上に、相手のおかげで生活できている事への感謝の気持ちに変えること。
そして、身近な人に対して特に短気になり怒ってしまう場合は、それ以上に、相手のおかげで生活できている事への感謝の気持ちに変えること。
身近な人ほど、居て当たり前に感じてしまい、感謝がなくなってしまいがちです。
けれどもそこで常に、相手に対して感謝できる事柄を毎日、たくさん探すようにして、その都度感謝しておくと良いです。
沢山まわりに感謝しておくと、怒りが沸いてくるより前に
沢山まわりに感謝しておくと、怒りが沸いてくるより前に
「そうはいっても、いつもこういう風に助けてくれてるもんな…」
と考えられるようになり、
小さなことで怒らなくてよくなるので、気持ちは大分楽になると思います。
ぜひ試してみてくださいね。
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