森永乳業東京多摩工場に小3・小1の子を連れて自由研究のネタ探しへ。チーズ作り体験で大興奮。

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こんにちは、肝っ玉ママのたかこです。

実家から見える森永乳業多摩工場。

以前から気になっていたのですが工場見学ができるというので行ってみました。

無料で見学できて、夏休みの自由研究のネタにもなるのでお得です。

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森永乳業多摩工場見学の準備

敷地内に入ってすぐ右手にみえるヨーグルト棟。ビヒダスを製造。

場所・交通手段

住所 〒207-0021 東京都東大和市立野4-515
交通手段 多摩モノレール桜街道駅 徒歩7分/西武拝島線玉川上水駅 徒歩15分

森永乳業多摩工場に駐車場はなく、近隣にもコインパーキングはありません。電車・モノレールでの来場が好ましいです。

私が見学に行ったときは、多摩モノレール桜街道駅から歩いてくる人がほとんどでした。

参加条件

工場見学できるのは平日のみ。年齢制限もあるので家族全員で参加する場合は要チェックです。

見学できる日 月~金曜日の平日(祝祭日、年末年始、夏期の一時期は除く)
見学時間 ①10:00~11:30 ②13:00~14:30
対象年齢 見学日の時点で満5歳以上
人数(※) 個人:5~14名/夏休みファミリーデー:2~10名

※小学生以下の子どもがいる場合大人の付き添いが必要です
・小学生は1~4名につき、大人1名
・幼稚園・保育園児(満5歳以上)は2名につき、大人1名

残念ながら、4歳以下の子は参加できません。
下の子が幼い場合は、誰かに預けるか5歳になるまで待つ必要があります。

見学者が5人集まらない場合は、8月の夏休みファミリーデー(8月1日~8月31日の月・木・金曜日)を狙いましょう。

ウチのように祖父母+親子3人だったり、ママ友とその子ども達という編成のグループもちらほらいました。パパが休めないときは親類や友達と一緒に行くのもアリですね。

予約方法

森永乳業多摩工場の見学予約は、公式ホームページ(森永乳業の工場見学のご案内 東京多摩工場)から行います。

受付開始は見学予定日の2ヶ月前の同日午前9時から。

2ヶ月前に見学希望日の同日がない場合は、見学希望日の前月の1日が受付開始日になります。例えば、8月31日に見学したい場合は7月1日午前9時より受付開始(6月31日がないので)。

2ヵ月前の同日が土日祝日の場合でもWEB予約できます。

通常予約(予約人数:5~14名)の場合

「見学の申し込み」→「東京多摩工場」をクリック

「見学の申し込みについて」→「東京多摩工場 ご予約」の順にクリック

△マークがついていてもクリックして参加可能人数を確認すべし

「工場からのお知らせ」内の「夏休みファミリーデー」を探して、東京多摩工場をクリック

夏休みファミリーデー(予約人数:2~10名)の場合

夏休み期間中の予約はすぐ埋まるので、9時になったら即予約です。私は予約開始時間を10時だと勘違いしていて希望日の予約を取り逃してしまいました(T_T)

オプションの体験コースは無料なので必ずチェックです!
夏休み期間中は、チーズ作りか風味パネルマイスター体験のどちらか1つの体験になります。

小学校低学年ならチーズ作りの方が無難。料理というより理科の実験みたいで、うちの子たちはテンションMAXでした。

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工場見学当日のながれ

工場へは10分前入場をめざして行きます。
はやく着きすぎても入れてもらえないし、時間ギリギリに行くと会場につく頃には遅刻してしまいます。

入り口の守衛さんに声をかけ、名前を確認したあと工場内へ。
案内板のやじるしの方向へ進むと、工場見学担当のお姉さんがどこへ行けばいいか案内してくれます。

森永モーモ君が案内してくれます

工場についての説明と体験(チーズ作り)

建物の入り口で1組(家族)につき1枚、健康状態アンケートを記入します(食品工場なので風邪や熱がある人がいるとマズイのかもしれません。健康な状態で行きましょう)。

1階でトイレに行ったあとに、2階の会議室へ。
係りの方がパンフレットと飲み物(牛乳かピクニックフルーツ味)が配られ、この部屋で飲むように言われます。

左が大人用。右が子ども用。

この部屋で行われるのは3つ。

  1. 工場についての説明(スライド)
  2. 工場での牛乳の作り方(動画)
  3. オプションの体験(チーズ作り)

工場についての説明は子どもはまったく興味なし。ひたすら牛乳を飲んでいました。工場の成り立ちや取りくみ(環境省の熱中症対策プロジェクト)などの話は大人にとっては面白いんですけどね。

牛乳の作り方についての動画はじーっと見ていました。小学校低学年のうちの子たちにはちょっと難しい内容(脂肪の均質化・遠心分離など)もありましたが、何となく分かっている感じです。

やはり一番たのしかったのは、やっぱりチーズ作り。
1組1セットしかないので「わたしやりたい~」「僕がやるの!」とあやうく兄妹ゲンカになるところでした。気がはやって作り方の説明はぜんぜん聞いてないし… ここがママの踏ん張りどころです。

動画内で息子は「どうしてもチーズ食べないとダメ?」と聞いていましたが、ママ・ばば・じいじがクラッカーの上にチーズとイチゴジャムをのせたのを美味しそうに食べているのを見て気が変わり、ぺろっとチーズもたいらげましたw

会議室の入り口脇のラックに体験で行ったのと同じチーズの作り方のプリントが置かれているのでゲットして帰りましょう。

ラックにおかれている資料。自由研究ネタになるかと全部取ってきました。

私が行ったときは見学者の人数が40人いたので、2班にわかれての見学になりました。後半のグループだったので待ち時間に記念撮影。

見学棟2階会議室前に記念撮影用のパネルがあります。左側には森永乳業多摩工場を再現したレゴ。右側が会議室。

見学通路以外は写真撮影OKです。

工場見学

記念撮影パネル横にあるレゴで再現された森永乳業多摩工場。①は見学棟。②は見学コースの工場(市乳棟)。

2階の見学通路をガイドさんの説明を聞きながら進みます。

この工場では牛乳(森永のおいしい牛乳・カルダス)・マウントレーニア・リプトン ゴールドキウイティーなどが製造されており、時間帯によってはコーヒーやキウイのフレーバーがします。フルオートメーション化されているので工場はコンパクト。歩き疲れることはありません。

ガイドさんはクイズを出したり商品の説明・おすすめをしたり、盛り上げようと一生懸命。子どもたちはガラスに張り付いて下の機械を見るのに夢中で、あんまり聞いてませんでしたけどw 40分はあっという間でした。

ちなみに工場内は撮影禁止。自由研究で写真が必要な場合はパンフレットの写真を使いましょう。

最後に見学棟の入り口で、記念品のノートをもらって見学は終了です。

お土産のノート。左が大人用(方眼)。右が子ども用(罫線)。

夏休み自由研究のネタ

息子の自由研究は無料体験で行ったチーズ作りにしました。

工場でもらったレシピをもとにキッチンで再現することにしたのですが、ただ再現しただけだと短いレポートになってしまうので実験を追加。材料の酢をレモン・オレンジ・グレープフルーツに変えて、できるチーズの量を比べることに。

小3男子の自由研究の実物。

当初は、資料を書き写したりちょっと調べるだけで済む「牛乳ができるまで」か「牛乳パック・牛乳ビンのリサイクル」のまとめにしようと考えていました。しかし息子は書くのがとにかく嫌いなので、写真を貼りまくって埋めるべく実験をすることに。

実験は楽しいけど後片付けがメンドクサイ…

9月の授業参観のときに全員の自由研究が展示されているのを見たところ、女子なら書き写しや調べ学習タイプの自由研究もできそうでした。男子は…面倒くさがる子が多そうです。

まとめ

森永乳業工場見学、いかがでしたか?
大手企業だけあって、見学施設も段取りもよく快適に見学できる工場でした。

工場見学で一番大変なのは予約申し込み。

  • 見学予定日の2ヶ月前の同日午前9時に予約
  • オプション体験のチェックを忘れずに
  • 体調をととのえて当日にのぞむ

大人には懐かしく、子どもは新鮮な工場見学。
夏休みや春休みなど長期休暇中の平日に、ぜひ行ってみて下さい。

投稿者プロフィール

小3・小1の兄妹の肝っ玉ママ・たかこ
小3(8歳/兄)と小1(6歳/妹)の学年は離れていますが年子の子をもつ、さいたま在住の40代ママです。

レゴ・実験・工作が好きなインドア派。

夏休みは実家(東大和市)に長期ステイして、父を運転手に近辺スポットに遊びに行きます。
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この記事を書いた人

小3(8歳/兄)と小1(6歳/妹)の学年は離れていますが年子の子をもつ、さいたま在住の40代ママです。

レゴ・実験・工作が好きなインドア派。

夏休みは実家(東大和市)に長期ステイして、父を運転手に近辺スポットに遊びに行きます。

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