やきいも日和【湘南の地で焼芋家が作る壺焼きの焼き芋とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

『新杵』さんを後にして戻ってきたのは

『やきいも日和』さん

 

 

注文しておいた焼き芋を取りに伺いました

 

2~3年前に大磯に焼芋家を自称する店主

チョウハシトオルさんが焼き芋を販売して

いるという情報を入手しいつか買いに

行ってみたいと思ってました


11月~4月までの期間限定でしか営業せず

営業日も軒先営業している週2日と

近隣のイベントに出店しているのみです

営業時間も短いのでなかなかに難しい


今まで軒先営業日が月曜と木曜でしたが

2月11日より月曜営業が日曜営業に代わり

今回訪問するチャンスがやってきました

 

 

 

こちらの焼き芋の特徴は大正時代から伝わる

伝統の「つぼ焼き」という方法を用いてます


特製の壺に1か月以上熟成させでんぷん質を

糖に分解させ甘味を出したさつまいもを使い

練炭の熱と壺からの遠赤外線でじっくりと

蒸し焼きにすることで、外は芳ばしく、

中はしっとりと焼き上がるそうです


また外の皮が焦げずに焼けるので

皮まで美味しく食べられるのだとか


今回買ったのは焼き芋8本でした

少し小ぶりだったので7本分の値段に

サービスしてもらいました


店主さんに焼き芋を包んでもらっている最中

お店の前を車が数台通りましたが

全てこちらのお店のお客さんでした


日曜営業の情報を聞きつけて来たらしく

時速10km出るかどうかくらいのスピードで

お店の前を通ってこちらを見ているので

お客さんだとすぐ分かってしまいました


自分の後に2~3組のお客さんがいましたが

焼き芋が買えたかは定かではありません

次の焼き上がりを待つのは大変かもなぁ

 

 

 

買った焼き芋はこのようなパッケージに

2本ずつ包んでもらえます

その他の紙袋やビニール袋は無いようなので

大量に買い込む場合は車で買いに行くか

手提げ等を持って行った方が良いですね


自分みたいに歩きで大量に買う人は

きっといないと思いますが(笑)


自分はちょうどサッカーで使っている

リュックにもなる2WAYタイプのバッグを

持っていたので焼き芋を入れて帰りました


その姿を見て『背中が暖かそうですね』と

店主さんが仰っていましたが確かに

携帯カイロの如く背中が暖かかったです

 

 
 
 

帰る途中まずは1本頂きました

焼き芋を割ってみると中はトロッとしてます

味はと言うと物凄く甘~い!!


天然の甘みなので嫌な甘さでは無く

砂糖で甘みを足されたスイートポテトより

甘く感じる焼き芋でした


ホクホクの焼き芋が好きな人は

ちょっと好みと違うかもしれませんが

お茶菓子として食べるのであれば

高級スイーツ的な役割を与えられそうです


そして確かに皮を食べても美味しいです

洋菓子や和菓子の材料として使っても

良い風味と甘みを加えられそうです


また買いに行くチャンスがあれば

伺ってみたいと思います


焼き芋は3個の壺で焼いているため

どうしても大量生産が出来ないようです

また石焼よりも時間が掛かるそうです


もし事前に買いに行くことが分かっていたら

電話で予約されることをお勧めします

 

 

【やきいも日和 大磯本店】
中郡大磯町大磯1668
TEL 090-5443-2221
14:00~17:00
不定休

11月~4月頃まで営業
※軒先営業は2018年2月より木曜、日曜のみ
 他の曜日はイベント等で出店の場合あり

 

 

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やきいも日和 大磯本店スイーツ(その他) / 大磯駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5