いえねこ修行

日曜の譲渡会の

こぼれ話的なものですが

何とか後半は

落ち着いてきたかなー。

前回出た譲渡会より…

と言いたいとこだけど

平均したら

どっこいどっこいか^ ^ ;

↑↑↑

と今回の譲渡会の記事で書いたわけですが

前に出た譲渡会から間が空いたことで

及び

長めにフリーにしてしまったことで

進化したところもあれば

退化したこともあるんですね。

進化がどこらへんかというと

前回は

このポージング状態でしか

触れなかった

…んですが、

今回は

伏せてる状態で

触れた！

というか

触ってる時に

伏せてくれた！ヽ(^o^)丿

触られてる時は

緊張しまくって

警戒しまくって

常にパンチ出来る態勢だった小町なので

寝そべりながら触らせてくれるのは

ちょっとした進展でした。

顔は相変わらず

「油断するもんか！」

って感じですが（笑）

で、

退化と書いたのは

捕獲時や移動時に

今までより怒ってしまった事。

これは

フリー生活を満喫してしまったからか。

あ、前回の捕獲が

病院だったからか。

今回、

かなーーーーりご立腹でした。

そして

暴れ度は少なかったものの

うっかり齧られてしまいました。

まぁ手加減してくれているので

傷は大したことはないです。

下の写真の手の甲のぷちっとした傷です。

ただこの程度の傷ですが

少し腫れてて昨日は痛かったですねー。

もう今日は引いてますが。

一々激怒しないように

もうちょっと定期的に捕獲して

「捕まらないのが当たり前」という考えは無くさないと～(^^;

小町の傷はたいしたことないですが

ついでなのでワンポイント。

このブログをみて

野良や保健所の猫を引き出しての

人馴れ訓練にチャレンジする方もいるようなので

一度書いておきますが、

猫の口には

独特の菌がいるので

傷の大小関わらず

かなり腫れてしまった！

…ということも多いです。

特に野良出身の子に噛まれると

家猫に噛まれるのに比べ

遥かに腫れます。

1～2週間腫れが引かない場合も。

病院へ行って抗生物質をもらってください。

そして

ただの腫れの場合ならいいんですが

違う事もあります。

野良も危ないですが

もっと危ないのは

多頭崩壊出身の猫です。

特にゴミ屋敷系。

（保健所の猫なんかも要注意です。多頭崩壊から来てる子も多いので）

それまで生きてきた環境が劣悪な猫に噛まれた場合は

破傷風の危険性が出てきます。

熱や痛みを伴い腫れている時は

油断せず

速やかに病院へ行ってくださいね。

最近は破傷風なんて

滅多に聞かないので

普通に「猫に噛まれました」だけでは

病院でも「家猫でしょ？」と油断して軽い処置されますが

「ゴミ屋敷の猫に噛まれました」と言えば

医者も無言で破傷風用の注射を打ってくれます。

口以外にも

爪にも黴菌があるので

引っかき傷が悪化することもあります。

引っかき病とか。

どういう境遇の猫に噛まれたか・引っかかれたかを

ちゃんと説明したうえで

医者に対応してもらってください。

私が噛まれてMax腫れたのは

これかな？↓

だいぶん前ですが。

これくらいで

痛みの度合いは

「仕事でマウス使うのも一苦労」

な感じ。

私はもう過去何度も噛まれているので

抗体ができていますが(-∀-)

初めて噛まれたって方は

もっと腫れると思います。

応急処置としては

患部に流水をあて

血をぎゅーーっと絞り出して下さい。

血が止まってきたら

その後消毒です。

できるだけ菌が体に入らないように

消毒より先に

まず絞り出しです。

人馴れ訓練チャレンジする方は

できるだけ噛まれないよう

ちゃんとガードして

気を付けて接してくださいね。

猫は悪くない。

やられた私が油断しちゃっただけ。

やり方が悪かっただけ。

なのです。

（猫バカ）