ハワイアン・フレンチトースト | 古流望の創作風景

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うん、美味しそう

 

『スシローに本格スイーツ「ハワイアン・フレンチトースト」が新登場!

https://news.walkerplus.com/article/109361/

回転寿司チェーン「スシロー」に本格ハワイアンスイーツが登場。
株式会社あきんどスシローは、「ハワイアン・フレンチトースト」(税別280円)を5月17日(水)から、全国のスシローで期間限定で販売する。

同スイーツは、ハワイに本店を構えるハワイアン・カフェ&ダイニング「ALOHA TABLE(アロハテーブル)」監修で誕生。日本人テイストにパッケージングされたものではない「本物」へのこだわりをもったハワイアンフードを提供している「ALOHA TABLE」と、スシローの素材や品質へのこだわりや食に対する想いが合致したことから、コラボレーションが実現した。(後略)』

 

 

ハワイアンなフレンチ。

最早、何を言ってるのか意味不明です。

 

大阪風広島焼き並みに迷走している名前。

記事の写真を見る限り美味しそうではあるんですが、ネーミングはもう少しどうにかならんかったんかと。

 

元々、フレンチトーストの歴史は古いです。

古代ローマの時代から今と同じような料理は存在したと推定されています。

 

と言いますのも、元を辿れば古くなって堅くなったパンを食べる為の調理法として極々一般的だったからですね。

カチコチになったパンを牛乳に浸してから焼き直す。まあ、パンとミルクの生活してれば、誰でもやりそうなことですし。

日本で言えば、冷ご飯に熱いお茶を掛けて食べるようなもんですから。

 

語源としてはフレンチさんが広めたからフレンチトーストと呼ぶとか、フランスの料理本で一般的になったからだとか、フランス人シェフがホテルのブレックファーストで出すようにしたからだとか…

まあ諸説色々。

 

堅いパンを柔らかくする工夫ってのは、昔から色々あったようです。

 

是非私も、かたくなった頭を柔らかくしてみたいものです。

 

 

 

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