新年を飾る縁起菓子 | 古流望の創作風景

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縁起菓子ねえ……

 

『菓遊庵で発見~新年を飾る縁起菓子~ ■1月7日(日)まで ■銀座三越 地下2階 菓遊庵

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000573.000008372.html

菓遊庵は、三越独自の味覚と感性で厳選した、全国の銘菓を集めたお菓子のセレクトショップです。老舗の逸品、季節の味わい、愛され続ける地元の味など、バラエティーに富んだ、自慢のおいしさをご紹介しています。 菓遊庵では、いつでも味わえる「定番のお菓子」と、歳時記や季節に合わせた「今月のお菓子」、二つのスタイルを 揃えています。また、お好みのお菓子を自由に手に取っていただけるセルフサービス形式なので、お菓子を探し出す楽しさや、新しいおいしさと出会う喜びなど、心弾むひとときもお楽しみいただけます。 今の時期におすすめの干支をモチーフにした縁起菓子や年始にふさわしい華やかな菓子など手みやげにもピッタリな 迎春菓子をご紹介します。(後略)』

 

 

縁起を担ぐ…というのはよくあります。

正月を祝うのも、そもそも新年を迎えるという節目を気持ちよく迎えたいという縁起担ぎです。

 

縁…というのは、日本の古くからの考えかたでして。

 

例えば、同じ苗字の藤原さんなんて人が居たとして、同じ苗字なら、どっかで先祖が一緒だったかもしれないとか思えるわけです。

卒業した中学校が一緒だったりすると、思わぬ話題で盛り上がったりする。

こういう、共通点に対して親しみを感じるのが縁。

 

この感覚。日本人なら、なんとなくわかるんじゃないかなあと思います。

 

だからこそ「良い言葉」と同じ音のものを、「縁起が良い」として扱う文化になるわけですよ。

 

お菓子もまた「可笑しい」と通じる。笑いをもって縁起良しとする。

そんな風情も又、日本らしいですねえ……

 

 

 

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