「法律の対象は組織的犯罪集団に限定され、一般市民は対象にならない。」といわれて信頼できるのは余程のバカだけだろう。
何が一般市民なのか、何が組織的犯罪集団なのか、政府は一向に明らかにしない。
やはり一般市民の条件は「政府に従順なこと」で、それ以外は犯罪集団扱いなのだろう。
共産党に対して「さすがテロ政党!」とヤジ。
「朝日新聞は言論テロ」というフェイスブックの書き込みにイイネ。
様々な所に政府の本音が見えて恐ろしい。
安倍政権からすれば、民進党も、共産党も、社民党も、自由党も、朝日新聞も、毎日新聞も、中日新聞も、琉球新報も、沖縄タイムスも、シールズも、辺野古移設反対の市民団体も、そして本ブログも、全て犯罪集団の扱いになるのだろう。
しかし、本当にヤバい奴ら、例えば百田尚樹や高須クリニック、在特会、ネトウヨは、どれほど過激な言動があろうと対象にならないだろう。政府にとって都合の悪い存在では無いから。
自分には妻がいる。将来子供ができるかもしれない。何も悪い事をしていないのに、政府を批判しただけで逮捕され、守るべきものを守れなくなる可能性に、強い不安を感じる。
でもだからといって何も声を上げないのは政府の思うツボ。日本の未来を取り戻す為にも我々国民は声をあげ続けなければならない。