沖縄慰霊の日 | ノー・モア・ネトウヨ

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「"自称愛国者"に物申す」というタイトルで、主に安倍政権やネトウヨを批判する記事を書いていましたが、まあ方向性はそう変わらないです。
概ね立憲民主党を支持しています。

今日、沖縄は72回目の慰霊の日を迎える。参考
最近新たに、朝鮮半島出身の犠牲者の名前が平和の礎に刻まれた事がニュースになった。自称愛国者達は否定するだろうが、日本の統治下に置かれ、差別され、更に戦闘に巻き込まれて亡くなられた方々の気持ちを思うと胸が痛む。
沖縄戦では、一般住民も巻き込んだ激しい戦闘になり、終結後もアメリカに占領された。
1972年に日本に復帰した後も、米軍基地の過重な負担を押し付けられている。
県民の殆どが基地のない平和な島を願っているにも、関わらず、その状況は解消されず、更には辺野古に新基地ができようとしている事に怒りで胸が震える。
どうしても抑止力のために必要だというなら、その負担は国民全員で均等に負うべきだ。
6月23日、沖縄慰霊の日。この日は、沖縄戦の様な悲劇を2度と繰り返さない事、基地の無い平和な島を願う事、この2つをより強く感じる日だ。