米山知事だけを責めるのはあまりにも可哀想 | ノー・モア・ネトウヨ

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「"自称愛国者"に物申す」というタイトルで、主に安倍政権やネトウヨを批判する記事を書いていましたが、まあ方向性はそう変わらないです。
概ね立憲民主党を支持しています。

日本の47都道府県知事の中で優秀なのはハッキリいって沖縄県の翁長知事と新潟県の米山知事だけだ。
しかし、その米山知事が女性問題で辞職に追い込まれた。
沖縄の翁長知事も、求心力低下が危ぶまれ、日本の優れた知事が全滅する危機に陥っている。

米山知事の女性問題、たしかに、知事という立場にありながら、出会い系サイトで女性と知り合い、金品を渡していたというのは軽率だったと思う。
しかし、米山知事だけを咎めるのはあまりにも可哀想ではないか。
実際に知事の行為が、法的に違法行為に当たるのかといえばそうではない可能性が高い。
相手は児童でもないし、嫌がってるところを無理矢理行為に及んだ訳でもないようだ。
知事には純粋な恋心があり、「不特定の」という売買春の定義にも当たらない。

問題があるのは女子大生の方だ。
知事が女性との出会いに飢えている、一方で経済力はある、というところにつけ込んでお金を得た挙句、さらにはそのネタを週刊誌に売ってお金を得た。
ろくに働いてもいない身分でここまでお金に目が眩んでいるのは問題だ。
知事は本当にこの女子大生に純粋な恋心を、持っていた。それを、金儲けに利用するような女は間違いなく男の敵だ。
少なくとも大学の除籍処分くらいは受けるべきだろう。

本件の女子大生は男の敵。
一方で女性記者にセクハラをした財務次官やそれを庇った財務大臣は女の敵。

これが男女平等。
男でも女でも悪いものは悪い。
男だから許される、女だから許される、という事は平等社会ではあり得ない話だ。