日銀ステルスが網に掛かり始めた!




今週1/9の午前10時半頃、ふとみたドル円相場にドキッとしました。この思いは私だけでなかったと後日知りました。驚きです!

本日1/11日経新聞『金融政策正常化の足音?』にこの時間帯の様子が登場しています。

9日の東京市場が開いた直後は1ドル=113円台前半だった円相場が動いたのは午前10時10分過ぎ

わずか50銭程度の円高でしたが、あまりに急激だったのでヒヤッとしました。

年初より上昇を続ける日経平均株価は朝から快調でしたが、いよいよ利益確定が本格化したのか、そんな思いをまず持ちました。でも、このタイミングで証券口座のニュース一覧をみてみると、ロイター発の、

日銀オペで超長期のオファーを減額、金利に上昇圧力

が目に留まりました。

私はデイトレーダーではありません。全く偶然目にした相場です。ただその時の感触は、その後頭の中でモヤモヤしてました。なんだか衝動に駆られて書いたブログ記事が、

逆イールドの懸念、FFレート0.75%上積みで今年はスタート

です。このブログ記事自体は米国のことですが、各国のイールドカーブの変調にマーケットが過敏になっているように感じました。私も過敏なのかもしれません。イケイケ・ドンドンの株式相場に悪材料がないか一所懸命探している歪んだ私のマインドが良くないのかもしれません。

事実として足元、約2ヶ月ぶりの111円台です。




日銀のステルス

ステルスとは真っ黒で不気味な戦闘機のことです。日銀が現在取っている金融政策に付いた『ステルス・テーパリング』は早くも広く認知されてしまいました。1/11日経新聞記事には、

『ステルス』が市場のレーダーにかかった

との識者のコメントが登場します。

年80兆円をメドとする日銀の国債買入目標は形骸化しています。量から金利重視に政策は変わっています。金利に変調が生じれば無制限に買い入れるが、平時は購入を抑える政策。イールドカーブを重視する政策です。実質の購入は50兆円台と当記事は伝えます。買入目標を掲げながらこっそり購入額を減らしている状況は、「ステルス」と呼ばれるようになりました。

ステルスを知りながら様子見しているのが現在のマーケットです。1/9の10時頃起こったのは、超長期債券の購入予定を減らしたことにマーケットが敏感に反応しました。イールドカーブのフラット化が懸念されました。日米金利差縮小、量的緩和縮小の思惑から円高です。

 

まとめ

確定拠出年金は長期投資です。長期の視点に立てば、こんな一瞬の出来事に反応してスイッチングするなんてバカげています。でも、毎日スイッチングを継続するなら、サプライズを自分のもとへ引き寄せないと楽しくなってきません。

毎日スイッチング、面白いですよ!




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