6月は誕生日ラッシュ

6月。日本では梅雨。しかも祝日無し。
欧州サッカーはオフシーズン。移籍の話題も本格的に盛り上がるのはまだ先と、イベントが少ないように思えますが、リヴァプール的には盛りだくさん。
何故か多いんです。6月が誕生日の人。ここで一挙にお祝いしちゃおうと思います。
まとめてでスマン。

アレックス・マニンガー

1977年6月4日生まれ　40歳

先日引退を発表しましたが、7月1日まではリヴァプールの所属選手。プロのサッカー選手です。
40歳現役までとは素晴らしい。
今後はプロになる前にやっていた建具屋になるそうです。
不惑の年。セカンドキャリアの計画もバッチリですね。
第二の人生に幸あれ。

フェリペ・コウチーニョ

1992年6月11日生まれ　25歳

ブラジル代表のキャプテンを務めた直後に誕生日を迎えました。
ブラジルにいたので、多くの友人に祝ってもらったようです。

25歳。これからが一番いい時期ですね。
メディアは移籍移籍と騒ぎ立てますが、本人には一切迷い無し。心身ともに充実しているように思えます。
今年もエースとしてチームも引っ張ってください。
近いうちにリヴァプールでもキャプテンを務める姿が見られるかな？

ユルゲン・クロップ

1967年6月16日生まれ　50歳

我等がボスも6月生まれ。とっくの昔に落ち着いててもおかしくない年齢ですが、まだまだ活力が漲ってます。これからもド派手なガッツポーズを見せてください。

あ、最近ちょっと太ってきた気がするので、健康にはくれぐれもお気をつけて長期政権を築いてください。

ジョーダン・ヘンダーソン

1990年6月17日生まれ　27歳

16-17シーズンは新境地ともいうべき素晴らしい活躍を見せ、キャプテンここにありという存在感を示してくれました。
怪我に泣かされましたが、試合に出られない時期もキャプテンとして果たしていた役割は大きかったことでしょう。

イングランド代表でも新正キャプテン候補の筆頭。
クラブでも代表でも新シーズンに向けて燃えている事でしょう。
どちらのチームも躍進の鍵はヘンド！頼みます。

以前の記事でも紹介したけど、ちょっと怪しい関係のララーナの、気色悪い誕生日祝い。

シェイ・オジョ

1997年6月19日生まれ　20歳

U20ワールドカップでイングランドの優勝に貢献し、とてもいい気分で20歳という節目を迎えられたことでしょう。
ウインガーは確実に補強がありそうですが、ポジションを奪うくらいの気持ちでがんばって！
まずはプレシーズン。大人になって一皮むけたオジョを見せてください。

最近髪型がマネっぽくなってきた気がします。やはり憧れの存在でしょうか。最高のお手本ですね。

ダニー・ウォード＆ロリス・カリウス

1993年6月22日　24歳

ポジションが同じこの二人。なんと生年月日もまったく同じです。
枠が限られたGKというポジションでこれは凄い偶然。

しかしプレーの面では、対照的ともいえるようなシーズンを送った二人。
ウォードはローン先のハダーズ・フィールドで正GKとして活躍。プレーオフ決勝ではPK戦を制し、プレミアリーグ昇格に大きく貢献。ウェールズ代表にも選出されています。

一方カリウスはシーズン序盤こそ正GKとして起用されるも、ミスが続き、ミニョレにポジションを明け渡してしまいました。
カップ戦も早い段階で敗退し、リヴァプールでの一年目の出場機会はごく限られたものでした。
悔しさだけが残るシーズンだったのではないでしょうか。

ローン先とはいえウォードの活躍にも焦りにも似た思いもあったかもしれません。ウォードからしても1番を背負い、何かと注目されるカリウスは意識せざるを得ない存在でしょう。

せっかく同じ日に生まれた事だし、切磋琢磨して成長してください。

そして同じくGKのミニョレの母親も、この日が誕生日。
なんでしょう、GKの当たり日ですね。

そのミニョレの母親がこちら。