素晴らしき現代の音楽家

現在も健在の音楽家の中で

「この人はまさに天才的」

と不肖、私が思う方がいる。

その筆頭の1人目が英国出身のBrian Eno。


ambient音楽の先駆者でありプロデューサー、
音楽理論家でもある。
そんなEnoの音楽でYouTube上にupされている
お気に入りの音源をずらずらと挙げてみた。


=オンランド=
Enoの感性の結晶が凝縮されており30年以上
前に衝撃的に出会ったアルバム。

あれから長い年月が過ぎたが未だに飽きを感
じさせない。録音した音テープをスロー再生
させたり、逆回転させてみたり。。

当時として色々な実験を経て作られた音の
世界は人間とあらゆる地球上生物に対する
慈愛の思いに満ちている。暗く小さな沼地に
住む小さな蛙がふと見上げた地球の光景が
目の前に広がる。


=パール=
オンランドに続くambient音楽の大傑作。
特にこのアルバムの5曲目の「Lost in the
Humming Air」を聴いていると過去の時空に
タイムスリップする事がある。忘れかけて
いた遠い過去の風景が鮮やかに蘇る。


=鏡面界=
ハロルド・バッドのピアノの音が際立つ
Ambientシリーズの第2弾。
8分30秒過ぎから始まる本アルバム標題曲
がなんとも美しい。


=APOLLO=
アポロ?号が月に着陸して月面で飛行士達が
はしゃぎまわっている映像を見た事がある。
その映像のバックグランド音楽だったような
記憶がある。
まさにEnoのための音楽。


=MusicForFilmsⅢ=
YouTubeからFullAlbumの音源をダウンロード
して市販のCDに焼いて自宅コンポで聴いている。
MusicForFilmsⅢの中で私の最も好きな曲が
UPされていたので。。


=Textures=
これもYouTubeからFullAlbumの音源をダウン
ロードして市販のCDに焼いて聴いている。
心を落ち着かせてくれる曲と何とも落ち着か
なくさせる曲が同居しているアルバム。。


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