鹿児島の騒動

先月半ばに親父が入院した。
誤嚥性肺炎。

先月帰省した時にはインフルエンザにかか
って隔離されていた為、少ししか会えなか
ったが、老人ホームでも食事時に良くむせて
咳き込んでいた。


病院に入った後、点滴を受けているようだが
食事を取る事ができず結構やせてきているら
しい。。

『入院している』

という一言で済むのであればややこしい事は
ないのだが、
正確には医療法人が運営する『養護老人保険
施設』に今現在入っている。

この『養護老人保険施設』だが、2,3カ月
しか入っている事ができず、
入院して半月しか経っていないのに早々に
次に入る『養護老人保険施設』の希望を
ソーシャルワーカーの方に伝えなければ
ならないらしい。。
今の病状が安定しない限り、2、3カ月毎に
『養護老人保険施設』を探す事の繰り返しに
なる。。

病状が安定してきても今までの民間の有料
老人ホームでの生活は難しいだろうとの
ソーシャルワーカーの方からのアドバイス
を受けて、自宅近くに入っていた有料老人
ホームとは2月一杯で早々に解約したとの
事。。

#ほんとうなのかなぁ。。


病状が安定してきたら医療法人が運営する
『養護老人保険施設』から
『特別養護介護施設(特養)』に移る事に
なる。

ネットで少し勉強してみた。。

『特養』『有料老人ホーム』もあまり
変わらないという記事が多い。

『特養』は社会福祉法人や地方自治体が
運営する公的な施設であり、
『有料老人ホーム』は民間の企業が運営する
施設という違いはあるものの、

・入居待機者が多い。
・医療サービスは限定されており、夜間の
 医療対応や常時医療対応が必要な方などは
 対応が難しい。
・相部屋が多い。

といった短所ばかりが『特養』に目立つ。。

今後、どうしていくかは親父の病状次第では
あるが、
どうすれば良いかを常に考えなければならない
時期が続きそうである。

自分が鹿児島に帰れたら在宅ケアの選択肢も
増える。

色々考えている内に頭が痛くなってくる。。
私はどうすればいいのだろう。。




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