TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

ソードワールド妄想リプレイ「失われた詩」 後日譚

2017年12月07日 13時26分00秒 | サイコロのある暮らし

「どうだった?」


実はお話はもう少し続きましたが……

ジャンヌ・オルタの得たい答えの一端を得たようなので、キリがいいところで終わっています。


「思ったような話にならなかったわ……

もう少し、詩的な雰囲気を出したかったんだけど……」

「僕がやらかしてるから、無理だよ?」

「わかっているなら、やめて!

でも、細かくシナリオを決めなくてもプレイヤーに任せられるって言うのがわかったわ」

「そこが難しいところであり、醍醐味でもあるね。

会話で面白いところがあれば、それを取り入れたりね……

本当なら『王様直訴』の発想で、シナリオは崩壊してたわけだけどね」

「国の一地方自治体なんて、こんなもんだろ?」

「貴族の領地は治外法権だい!

ただ、貴族間に不和があるから王様直訴やられたら終わりだね」

「王都への旅でも良かったのに……」

「次の企画があるみたいよ?」

「なにやるって?」

「さあ?

FFでもやるんじゃない?

1年も経ってるし、システムも出来上がってるんじゃない?」

「次の世界は『ファイナルファンタジー2』ね」

「今度は何やらかすんだろうなぁ……

よし!黒騎士倒すか!」

「ふむ……それは面白そうだ」

「?」



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