2017年05月25日
メルカリの取引において安心感は大切 デメリットは多く書くな 〜商品説明編〜
次に商品説明です。
やはり、価格、写真が良くても商品説明がダメではなんだか不安になり、購入のあと一歩で手が引けてしまうことがあると思います。
安心感がある商品説明は、丁寧でこの人ならまかせられると思われることです。
例えば、商品説明の冒頭に、「数ある商品の中からご覧いただきありがとうございます!」とか商品説明の最後に「最後までご覧いただきありがとうございました。」などと安心感がにじみでますよね。
メリット メリット...
ですが、商品情報を書く際に、例えば、「ここの部分が動かなく、さらに裏に傷があります。」などとデメリットばかり書いていては商品に対する不安が出てきて、例えその商品が購入したいと思っても、デメリットばかりだと安心感がなくて購入されにくくなります。
ですので、いくらデメリットがあっても、デメリットだけではなく、メリットも最低限書いた方がいいです。
せめて、デメリットが3つあったとしても、1つはメリットを書いた方がいいでしょう。
メリットがどうしても思い浮かばない場合でも、どんなに小さいことでもいいのでメリットを書きましょう!
例えば、「コレクターの方にオススメです!」とか
どうしてもメリットが思い浮かばない時は、その商品をどのように使用できるかを想像し、さらに、ほかの物とあわせて使用できるかどうかも想像してみましょう!
通常、使用する使用の仕方と、まったく別の使用の仕方なんかも出てくるので、ネットで検索してみるのもいいのではないでしょうか?
実際のお話し
私は以前メルカリで、急須と灰皿がセットになった工芸品を出品していたことがあり、灰皿が人気がなかったのか「いいね!」がつくものの、なかなかすぐには購入されませんでした。
すぐ売れると思っていた商品なのですが、急須だけが欲しいとコメントされたりしたので、灰皿だけが人気がないとすぐに思いました。
その急須と灰皿セットはもともとセットの商品で、箱もセット使用の箱でしたのでバラ売りをするのはあまり気持ちが進みませんでした。
さすがに困った私は、灰皿もいっしょに売るために、必死に文章を考えました。
「テーブルの上にインテリアとして置いてみてはいかがでしょうか?」
など、とにかく考えて、商品説明に書き込みましたが、売れる気配が一行にない....
そこで逆の発想?が思いついたのです。
別に灰皿としての使い方ではなく、もう少し違う使い方があるのではないかと....
そして、私は、すぐにネットで検索したところ、灰皿にアロマキャンドルを入れて楽しむことができることを見つけたのです。(もちろんインテリァとして使う場合は逆の発想に入ると思いますが....)
すぐさまそれを商品説明に書き加えたところ、早速コメントが入り、なんとかこちらも交渉して購入してもらえました。
購入してもらった時には、「やったー!!」と身が震えました。
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