そろそろ「齋」じゃない?
ということで確認してみたところ、ちょうどキンジェーが始まったところ!
去年もいろいろな場所でキンジェー(菜食)を楽しみました。
✤色々有り、バンコクに住んでいる今はヴィーガンではありません。ということで、キンジェーウィークにもゆるく参加しています。
キンジェー・2016年
・トンロー編➸お惣菜屋さんでキンジェー
・ブロッコリーレボリューション➸当然のごとくキンジェー
・ヤワラート編①②
【10月の見どころ・イベント】キンジェー(菜食)週間到来!ベジタリアンフードはいかがですか タイ/バンコク2特派員ブログ | 地球の歩き方
タイのキンジェー。
香味の強い野菜を使わない、精神的な浄化の意味がある...などなど、個人的にはベジタリアンフードというよりはヴィーガンに近いと思っています。
どこ行く?やっぱりヤワラート!
まずは近場で、ブロッコリーレボリューションでも行く?という流れになったのですが、結局ヤワラートに決定!
やっぱり王道でしょう( ´∀`)
ヤワラートは、バンコクにある中華街です。
地下鉄でヤワラートへ
夕食をヤワラートで食べることにして、電車でGO。
MRTのファランポーン駅で下車し、1番出口から出ます。ヤワラートのシンボル、中華門を目指しました。
以前なら、このあたりはライトアップされてとても華やか。
ですが、この時期なのでいろいろと控えめな装飾になっていました。
中華門からほど近い場所に、前国王様にまつわる展示コーナーが設けられていました。
ふるまい炒飯!
中華街に到着して、すれ違う人々。なんだかチャーハンを食べている人が多いなあ、と思ったら。
パエリアのような大きな平鍋で、炒飯が作られていました。
どうやら無料で配布しているようです。
どちらの団体のみなさんか確認できなかったのですが、どうぞどうぞーと声をかけてくれました。
私たちも頂きましたが、見事に菜食炒飯!
淡い味ながら、椎茸や穀物で食感が様々。歯ごたえも楽しく、残さずいただきました。
お寺を見学
去年は人でいっぱいだったこちらのお寺。
ジェー初日だったせいか?それほど混雑していませんでした。
このあと、ヤワラート通りを進んでいきます。
レストランでイタダキマス
普段は麺を食べに行くお店が、いつにも増して大混雑していました。
せっかくなので少し並んでみます。意外と回転が良く、それほど待ちませんでした。
店頭で好きな種類を選びます。
既にふるまい炒飯を食べてしまうという嬉しい誤算があったとはいえ、こちらのメニューも美味しくいただきました。
クリアスープ、シンプルで美味しかった!
湯葉みたいな食感のものや、がんもどきちっくなタイプ...トウフのバリエーション、多かったです。
巨大なボウルに入った、ソムタムの具たち。
注文が入ると、スライスしたソムタムと和えていました。
海老が入っていないソムタム、今年も注文し忘れた...
菜食のソムタム、一度は食べてみたいです。
他のお店にも、美味しそうなジェーがいっぱい🌿
フレッシュジュースにも、ジェーマークが。
ドリアンにも。
この日はアルコール無しを貫徹!
ヤワラートと言えば、クラフトビール!なのですが、この日は気になるお店の前を全てスルーして帰路につきました。
◆タイのクラフトビールが飲める➸Let the Girl Kill
帰ってからも一切アルコールは無しで、炭酸でお茶を濁して初志貫徹。
ふぅ。
前の日に飲みすぎて万全の体調ではない...というのが正直なところですが(ΦωΦ)
この時期、本当にキンジェーをする場合は、キンジェー週間の前からそのモードに入るそうですね。
昨年それを目指して、少なくとも9日間は頑張ろうとしましたが、やっぱりお酒や薬味(ガーリックやネギ☆)がネックで中断。
以降、カジュアルにキンジェーを楽しむことにしました。
この後も数日あるので、ゆるくキンジェー生活を送ろうと思っています。