誕生日プレゼントのこと | 今日のヒロ君

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自己リフォーム大家ヒロ君との日々を嫁がテキトーに綴るブログ

こんばんは。
今日は私の誕生日でした。

ヒロ君がケーキを買ってお祝いしてくれました。美味しかったです。
誕生日には、いつもヒロ君と迎えた初めての誕生日を思い出します。

ヒロ君とお付き合いを始めてから、2ヶ月後に私の誕生日が来ました。
その日に、ヒロ君がディズニーランドに連れて行ってくれました。
とても楽しく一日を過ごして、閉園時間が近くなって、そろそろ帰ろっか、という時に、ヒロ君が、今日は誕生日プレゼント持ってきてないから今度渡すね、と言いました。
ランドのチケット代もご飯代もヒロ君が払ってくれていたので、正直、プレゼントはないと思っていたので、嬉しく思いました。
ゆう「プレゼントくれるの?何だろ?」
ヒロ君「本だよ。」
ゆう「本?何の?」
ヒロ君「料理の本だよ。野菜とか魚とか、詳しく載ってるんだよ。3冊あるから!!」
ゆう「、、、、。」
料理の本だと聞いて、私は混乱しました。

脳内会議
ゆう①「これは、どうゆう意味なんだ!!」
ゆう②「たぶん、それ読んで料理勉強しろってことでしょ」
ゆう③「まじか。でもフツー、誕生日プレゼントに料理の本選ぶか?」
ゆう④「まだ付き合って2ヶ月だもんね。最初の誕生日プレゼントに、料理の本って、、、(苦笑)」
ゆう①「だよね(笑)なんか重いよね」
ゆう③「そーいえば、ネットか何かで読んだんだけど、最初のデートで、わざとフードコートとか安いチェーン店とかに連れて行って、彼女の反応を見たりするやつがいるらしいよ!!」
ゆう②「あーなるほどね。それで嫌な顔するやつは、金目当てとかって思うわけ?」
ゆう③「そんなことする男も、性格的にどーなんって思うけどね」
ゆう①「とにかく、ヒロ君も私の反応を見てるのかもしれないよね。でも、もしかしたら素で、喜ばれると思って料理の本くれてんのかも。いまの現時点では、ヒロ君がどーゆーつもりなんだか、よく分かんないね」
ゆう④「それじゃ、とりあえず、喜んでおこっか」

こーゆーのがあと2冊ある。ちょっとどっかいっちゃってすぐ見つかんなかった。

その本は、6年間、ろくに開かれないまま家にあります。
今ならヒロ君が、素で、料理がぜんぜん分からない私の為に、料理の基本の本をプレゼントしてくれたってことが分かります。
ヒロ君、ありがとう、それと、なんかごめん。