わたしの人生の目的は感性を研ぎ澄ますこと
わたしの人生の目的は
感性を研ぎ澄ますこと。
魂を揺さぶられるような、
感覚が研ぎ澄まされるような、
全身の細胞が歓ぶような、
ところ、もの、体験は、
ちょっとがんばって、
感じるままに、
奥へ、奥へ、
ぐんぐんと、
一歩一歩、
踏みしめて、
ていねいに、ていねいに、
突き進んで行った先に、
わたしを待っていてくれる。
人生そのものだね。
苔と触れ合い、
落ち葉と見つめ合い、
川に身を委ねるように、
水面にうつるじふんを、
重ね合わせながら、
マインドと
スピリットが、
とろとろと、
この世界に溶けてゆく。
そんなとき、
わたしは、
無常の至福を感じる。
(16日間雨続きで、
天気予報もずっと雨の中、
なぜか一滴も雨に降られず、
光が降り注がれる道中に、
神さまに心からのありがとう)