ハローワークで個別相談してきました。

こんばんは、ふじたまです。ハローワークの個別相談に行ってきました!
思いがけず有意義だったので、いったん記録します~。

相談したこととしてはざっくり、

1.校正(フルタイム以外)+テープ起こし(在宅)など複数の仕事を並行して行いたと考えていること
2.応募時に離職理由をどう説明したら良いか

ということです。


1.仕事探しについてのアドバイス


①雇用形態について
自分の考えている「フルタイムではない仕事」+「在宅」なんて一蹴されるんじゃないか…と思っていたのですが、思いがけず「良いと思う」とのお返事。

・校正などの専門職なら、非正規雇用と正社員との間に大きな差はない
・一般事務と比べると、年齢が上がっても求人がある。
・むしろ下手に正社員になってしまうと色々しがらみが多くて大変。
・出版業界が斜陽ということもあり、「この会社に骨を埋める!」みたいな方向性の方が危険かも。
・随時軌道修正していけるような働き方をすると良いかも。

なんか納得しました。
ハローワークってとにかく安定した職業を勧めよとするイメージがあったので、そういうアドバイスくれるのがちょっと意外。相談員さんがなんと校閲経験者のかただそうで、説得力ありました。

②どんな企業に応募するか?
取りあえず、ある程度規模のある会社の校正部門とかサポートで入るのが良いのでは、とのことでした。小さい会社は避けたいと思っていたので、元々の考えと一致していてよかったです。ちなみに理由は「ギスギスしてることが多いから」…だそうです。もっと、「職務範囲が曖昧だから」とかかと思っていたのですが。…そっかあ…。
ともかく、実務経験を作る→作ったら働き方を変える、くらいの気持ちで。当面の働きやすさを第一に考えても良さそう。


2.離職理由について


①コミュニケーションが取れないことについて
苦手だとあらかじめ伝えておかないと問題になるかなー…と思ったのですが、「あんまり気にしなくても良いのでは?」とのこと。前の職場がよほど合わなかったのだと思うし、接客とか折衝が必要になる職場を応募時点で避ければ問題ないとのこと。
この点、精神科の先生の言とも一致していて、安心しました。

②3年の勤務はそこそこ長い?
転職活動もせず半端に辞めてしまったのが何か引っかからないか心配だったのですが、「よくあるし大丈夫」と言われました。事実そのまま、「転職活動をしながら仕事を続けるのは難しかったので、辞めました」で問題なしとのこと。
「とりあえず3年」っていうのはよく聞く言葉だし、辞めるタイミングとしてはわりと自然なんだとか。そんなもんですか。


3.感想


今の考えについて、ちょっと戸惑うくらい肯定されました。何というか、前の職場の価値観からすると人間失格レベルの考え方だと思うので…。やっぱりよほど合ってなかったのかも。
あと、元々「コミュニケーションが苦手」っていうマイナス面を起点に色々検討しているから、自分ではプラス面に目が向きづらいのかも。振り返ってみると、全部「結局逃げだし」でまとめてしまいがち。第三者から客観的に意見をもらうというのは大事かもなあ、と思いました。

…何だか模範解答じみた結論に落ち着いてしまいましたが。ちょっと前向きになったところで、仕事探しを進めていこうと思います~。

0 件のコメント :

コメントを投稿