歳のせいか、最近はメッキリ
涙もろくなりました。
本を読んでも、TVドラマを見ている時も、
また、会話中でも、少し悲しい場面にあうと
涙がポロポロ・ポロポロ・・・
これって変ですか?
いつも訪問にありがとうございます
ブログランキングに参加中です
↓ ポチッとしていただけると嬉しいです。
シニアライフランキング
実は、私は、もともと涙もろい。
友達と話していても、すぐに相手の立場になって考えてしまう。
悲しい話には、一緒になって泣いてしまう。
それが、いいのか悪いのか・・・
それが歳と共によけいに涙もろくなってしまったようだ!!
先日も、家族でドラマを見ている時も、
ドラマのヒロインにスッカリ感情移入。
悲しい場面になると、自然に涙が溢れてきます。
そうなると、家族の視線が私に向かって、チラ・チラ・・・・
最初は控えめに、涙を我慢していても、家族にばれてしまっては仕方ない。
ついに、涙と鼻水で顔をクシャクシャにして泣いてしまいます。
それを見て、娘・のたまわく、
「どこに泣く要素があるの~ 信じられな~~い?!」
と、かわいい事を言う。
そして・涙に濡れた目で思う・
「娘よ!こんなに悲しいのに、あなたは悲しくないのか?」
「泣けない方が不思議?」
「ここで泣かなくて何処で泣く!!」
そして、心の声が聞こえる。
「そんなに薄情な子に育てたのか・・」
「人の気持ちの解らないような子供に育ててしまったか?」
「これは、全部私のせいか?」 反省することしきり・・・・
娘よ! 息子よ!
悲しい時には・・・思いっきり泣き。
楽しい時は・・・思いっきり笑い。
嬉しい時には・・・心から喜び。
美味しい食事には・・・美味しいといい感謝し。
優しくされたら・・・感謝の気持ちを現し。
綺麗な花を見たら・・・美しいと感じる。
そんな感情豊かな子供になってほしい。
間違っても、一生懸命作った食事は
「美味しい!」の一言が言える子供になってほしい。
「美味しい?!」と、聞かなければもくもくと食べるだけ。
せめて、聞かれる前に、その一言が聞きたい・・・・
でも、その一言でそのメニューが、度々登場することを、
子供たちは、充分知っているだろうけれど。
余談はさて置いて、
どうして歳をとると涙もろくなるのだろう??
パソコンでググってみた。
涙って、目の乾燥を防ぐために、いつも
うるおう程度分泌されているそうです。
そして、ごみや刺激などからも目を守っています。
また、喜びや悲しみなどで、心が動かされた時に
出る涙が情動性の涙というのだそうです。
そうそう、私の涙は、「情動性の涙」なんですね!!
この「情動性の涙」は、人間だけに備わっているそうです。
「情動性の涙」は、個人差もあるけれど、
脳科学的には18歳~25歳をピークに
感情にブレーキをかける力が少しずつ
落ちていくそうです。
だから、歳をとると涙もろくなるのですね!
納得! 納得!
娘よ! 息子よ! よく聞け!
何年か後のあなた達も、同じ状態になり
子供に、孫に、笑われる日が来るかも・・・
人気ブログランキングの応援ありがとうございます。
あなたのクリックが記事更新の励みになります
シニアライフランキング
コメントフォーム