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公認会計士・FP×ライフオーガナイザーの視点から
お金と時間に振り回されない人生に変える♪
お金と時間の専門家 こと です
はじめまして
のかたへ→★自己紹介★
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マイストーリーを書き連ねています。
宜しければ、お付き合いください
＝＝これまで＝＝
■マイストーリー⑥ひたすら勉強からの解放 →イマココ
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朝から晩まで勉強の日々。
私の勉強スタイルは、一言でいうと
がむしゃら
ストイック
長時間
自分で今考えても、苦しい
苦しさを耐えれば、報われる
遊ぶことは悪である、
母親がせっかくお金を出してくれ、勉強しているのだから、遊んでいる暇はない
時間があれば、机の前で勉強しなければ
・・・
・・・
くるしい
そんな風に過ごすこと、３年。
大学３年では、短答式から落ち
大学４年では、短答式は合格したものの、論文式は不合格
もうダメだ･･･
約束の大学４年までに受からなかった･･･
諦めないとダメだよな
数週間悩んで、悩んで･･･
でも
諦めたくない！！！
どうしても諦められない！
あと１年だけやらしてほしい！
母親に頭を下げてお願いしました。
母は、
自分が悔いのない人生を歩みなさい。
自分で自分の人生に責任を持ちなさい
と、もう１年勉強を継続することを許してくれました。
ただ、親戚や母親の仕事仲間には
「母親の状況をわかってるのか？」
「当然、大学を卒業したら仕事するよな」
もう１回チャレンジするんだと伝えると
「何を考えているんだ！」
「いい加減にしなさい！」
もちろん、経済状況は理解しているし、
自分が勉強をもう一年継続することで、
どのような負担が家族にかかるのかも
わかっていました。
でも
どうしても諦めきれない
来年は絶対受かる
と、なぜか強い確信がありました。
この１年は、
本来ならばそれまで以上にがむしゃらに、
気が狂ったように勉強するものだと思います。
でも私は、
長時間机の前で勉強する
"がむしゃら"ではなく
質を重視し、
自分の心に素直に従って生活していました。
どうしてもヤル気がない日は
無理して長時間机にかじりついて勉強せず
朝だけは開門時間に行って、早めに帰宅。
但し、
どんなに気分が乗らなくても
必ず１問だけは 解く、
机の前以外でテキストに目を通す、など
勉強をやらない日は作らない。
無理してでも机の前に座って耐えることは
大学２年から４年までやったけど、
それだけでは
受かる事はできない。
それは、
私より机の前に座っている時間は少なくても
遊んでいる時間があっても
先に合格した仲間を見ていれば明らか。
１番自分の能力が発揮できて、
かつ
試験日に後悔しない過ごし方をしよう
そんな感じで過ごすこと１年。
３回目のチャレンジ。
試験当日は、
不思議なくらい落ち着いて、
受かることしか考えられなかった。
結果は、
短答式も論文式も合格💮
公認会計士を目指した高校１年の秋から、
７年。
私の青春は、
これで終わりました
公認会計士試験の合格という経験を通じて、
ただ＂がむしゃら＂にやることだけが正ではない
時間を効率的に使うことで、
人生が豊かで様々な彩りがもたらされること
また、
どんなに険しい道のりであっても
自分の軸や信念を持つことが、継続するためには不可欠であること
を痛感したのでした。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました♡
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