皆さん、こんにちは。
RYUSHOの鈴木です。
早速で申し訳ございません。
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↓本編です！
トヨタ ヴォクシー
磨き ＆ ガラスコーティング
ヘッドライト磨き
お付き合いのある板金塗装業の方より
磨き＆コーティングのご依頼を頂きました！
（いつもありがとうございます）
板金修理をした車両で
左側のヘッドライトやフェンダーなどを
修理しました！
修理していない箇所を
磨きをかけてコーティング施工していきますが・・・
キズが多い・・・
HID照明の下で見ると
物凄い大量のグルグル傷が・・・
早速洗浄からスタートです！(*^▽^*)
手洗い用のムートンで優しく手洗い洗車(-^□^-)
↑洗車直後の屋根の状態です。
大量のスケール汚れが付着しており
洗車では除去できない状態・・・
研磨の前に下地処理としては除去しとかなきゃ
いけません。Σ(ﾟдﾟ;)
頑固なスケール汚れも除去完了☆
ケミカルで除去できる汚れは
ケミカルで落とします！
※なんでもかんでも研磨研磨では
塗装面に余計な負担がかかってしまうため
優しくペタペタっと・・・
ここもスケール付着で古ぼけた感じになりますので
除去して新品のような輝きに☆
ホイールも・・・
う～ん、汚れてますね
こんな感じ
(ﾟΩﾟ;)
よくある状態ですね。
ナット付近は細いブラシを使わないと
汚れが除去出来ないため、たまってます・・・
洗浄してタイヤWAXを塗ると
こんな感じ (*^▽^*)
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
洗車後は店内に
移動しヘッドライト研磨から (*^▽^*)
今回は右側だけの施工です！
（左は新品の為）
毎度おなじみハードコートの完全除去から☆
黄変の原因は紫外線の影響による
表面のハードコート（純正の保護膜）の
劣化です。
番手の細かいペーパーでの
除去は表面の黄ばみをとっただけで
早期の再劣化が懸念されます。
（半年で元通りとか）
完全除去するには
初期の研磨が非常に大事であり
遠慮せず思いっきり行きます！
少しずつ番手を上げていき・・・
メタボポリッシャーでフィニッシュです☆
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
続いてはボディの研磨！
スポット照明を当てると・・・
サイドパネルもこの状態・・・
どうして新車時の艶感がなくなるか？
その原因は大量の微細なキズ！
もしかしたら上記の写真のようなグルグルは
キズと呼ばない方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながらこの微細な傷が
光沢を失わせる原因であり
コーティング施工に於いて
解決しなくてはいけない問題であります。
当社では下地処理で新車の輝きに
戻すことを念頭に作業していますので・・・
グルグルキズは研磨し塗装面を平坦にして
キズを消し込んでいきます。
ガソリンスタンドやカーショップ等でも
コーティング施工はしていますが
短時間（2H～3H程度）の施工では
本来一番大事な下地処理を省略し
ただコーティングを塗る。
といった作業手順・・・
これでは
（作業は短時間で終わるのでその点は最高☆）
新車の施工であれば
いい結果になりますが経年車では
キズをコーティング剤（WAX？）
で埋めただけであり
早期の艶引きが懸念される・・・
昔の固形WAXを塗った後は
しっとりとした艶感になり
施工直後は非常にいい感じでした。
キズもWAX効果で埋める事ができ
コキズは全部消える～(´∀｀)
最高～(´∀｀)
みたいな感じでしたが
そこはやはり石油系溶剤（油）を主とした
WAXです。
寿命は2週間程度でしょうか？
（車庫保管ならもう少しある？）
汚れて洗車すると
はい、元通り☆
あれれ？じゃあ、またWAX・・
WAXがけの無限ループ突入 苦笑
過去のこういった経緯があり
耐久力のある
『ガラスコーティング』
が開発されてきたわけですが
現在の洗練された高耐久なコーティング剤を
もってしても
キズを完璧に隠蔽し
汚れを完全に付着させない
コーティング剤は存在しません。
性能は向上しても
やはりまだコーティング施工の
クオリティーは
『下地処理』
にあると言えます。
（コーティング剤の性能より下地処理の方が大事）
だって、下地処理なしでコーティングしても
汚れは落ちてない
キズが消えないでは・・・
そうですよね～？
・・・・・・・・
まずいまずい、脱線しました 笑
元に戻ります～(*ﾉωﾉ) ｲﾔﾝ
研磨してキズを消していきます！
昔の（今もある）コンパウンドには油分が多く含まれており
一見すると研磨してキズが消えたような
感じになりますが
洗車や脱脂すると・・・
『まだキズあるじゃん！』
そんな話は日常茶飯事
この理屈は先程書いた
WAXでキズ消えた～現象と
同類であり根本的な解決になっていません。
（キズの隠蔽）
ずっと隠蔽できるならまだしも・・・
すぐWAX成分は落ちますのでキズが見えてきます。
そのような事がないよう
当社では
油分で誤魔化さないコンパウンドを
使用してキズをリアルな状態で
確認しながら研磨していきます。
左側が研磨前
右側が研磨後
キズが多いのでわかりやすいですね☆
↑ビフォーアフター☆
隙間の細かい部分も
プチポリッシャーで残さず研磨！
(*^▽^*)
これでもダブルアクション！
小さいのに高性能！
最後はバンパーの肌調整も・・・苦笑
3000番のペーパーで研いで
肌を潰して調整
やってることが塗装屋さんです 苦笑
メタボでスポット的に研磨☆
さすがに3000番のペーパー目除去から
微細なキズを消し込むには数回磨きました。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*
研磨終了後に
粉まみれの車を洗車！
洗車後にコーティング施工し
終了となります。
(*^▽^*)
今回はありがとうございました。
今日はこの辺で終わります！
それではまた次回！
｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。ｷｬﾊｯ
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