今年、庭にはひまわりを二つ植えておきました。

去年咲いたひまわりから種を取って、10個のポットに一粒ずつ蒔いておきましたが、2つしか双葉が出てこなかったのですよね。その二つのポット苗を庭の端と端に植えました。それです。

 

成長を毎日楽しみにしていて、スマホで毎日撮っていた時期もあったんですが、なんせ飽きっぽい性格なので、「明日撮ろう」と思っているうちに数日間、十数日間、空いてしまい、そうなるとそうなったでひまわりはぐんぐん成長して身長も高くなり、バックを入れずに撮るのも難しくなり、おまけにスマホの画像の容量が限界に達し、メールも受信できなくなり……( ;∀;)。

というわけで、ほったらかしになっていました。

 

ひまわりは、太陽の方を向くから、「向日葵」って書くぐらいだから、葵(あおい)の一種なんでしょうかね。でもキク科だよなー、と思っていたら、「葵」っていう漢字自体に「四方に向いて花が開く、開いて回る」という意味があるのだそう。確かに「山葵(わさび)」「楚葵(セリ)」なども「葵」という漢字をつかっているなあ。

くさかんむりは象形文字で

(艸)

「草が二つ並んでいるところ」を表していて、

その下の癸も象形文字で

(癸)

「二本の木を十字に組んで、日の出日の入りを測り、東西南北(方位)を知る器具」を表しているんだとか。

へえ。

 

この間明野のひまわり畑に行った時、同じ畑のひまわりは、全部同じ方向を向いて咲いていました。

(↑山梨県北杜市明野のひまわり畑。)

 

太陽の方向を向くのはつぼみの時なんですね。うちのひまわりもつぼみの時は、ぐるぐると首を動かしていました。

でも、一旦咲くとそのままなんですねえ。

で、うちのひまわりは、二つともうちの中からはそっぽを向いたような感じで咲いているんですね。

でも、うちの外からは、ちゃんと見えます。こんな感じです。

もう種も大きくなって、こうべも垂れていますが、2メートル以上あるので、下から撮るのにちょうどいいです。

(↑うちのひまわり。後ろを消すのに時間がかかりました(*^^*))

 

 

次に、うちのオクラの花。

オクラを毎年育てているのは、オクラ自体も好きだけど、オクラの花も可愛いんですよね。高貴な感じです。色合いも好き。

ちょうど「沖縄健康家族 島の恋(東京花壇)」が咲いていました。

ありんこもオクラの花が好きみたいなんですけど、ありんこがいたからと言っておくらの実に変化もないので、放っています。

長女はありが嫌いなので、知らせないようにしなくっちゃ。(←このブログは見ることがあるので、これで知られちゃいますね。)