六月の歌 私が消えてしまっても 変わらぬ世界 どうせ苦しいのなら なぜ生きてるの 打ちのめされて こんなみじめな 私を、私を見て! 人の悲しみを見たくないから 私は私を十字架にはりつけたけど この傷が流す血にあなたが触れて 爆ぜるようにあらわになる愛 祝福の歌が響く嵐の中 光になった誕生の六月