テーマ:室内楽大好き♪(118)
カテゴリ:室内楽
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Handel, 1685年2月23日 - 1759年4月14日)は、ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家。バロック期を代表する重要な作曲家の一人。イギリスに帰化していることや、イギリスでの活動歴のほうが長いことから、英語名でジョージ・フリデリック・ハンデル(ハンドル、ヘンドル、George Frideric Handel)と呼ばれることもある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ全集 https://www.amazon.co.jp/dp/B007A6242E http://ml.naxos.jp/album/8.572245 ヘンデル(1685-1759)のヴァイオリン・ソナタとひとくくりに言っても、その数え方に異論があり、なかなか全貌が見えてこないのが実情です。本来はOp.1として出版された15の独奏ソナタのうち、ヴァイオリンと通奏低音のために書かれた曲を指しますが、出版当時から偽作と思われるものが含まれていたり、後に自筆稿と思われる曲が発見されたりと、どんなに研究を重ねてもわからないことが多いものです。ここに収録された9曲と小品2つは最新の研究結果に基づく「全集」であり、例えばHWV408のアレグロなどは、HWV362のリコーダー・ソナタと同じ素材が使われていたりもします。どちらにしても、研究結果は横に置いておいて、この麗々しい作品集を楽しもうではありませんか。オリジナル・ピッチの落ち着いた響きは、モダン楽器と一味違う独特な空気感を持ち、儚げな音の漣は300年ほど前の優雅な宮廷へと聴き手を連れていってくれるでしょう。(NAXOS) ヴァイオリン・ソナタ第7番 ニ長調 Op.1-13 HWV371 ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ長調 Op.1-3 HWV361 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.1-1 HWV359a ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.1-6 HWV364a ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.1-13 HWV358 アンダンテ イ短調 HWV412 アレグロ ハ短調 HWV408 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.1-12 HWV370 ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト短調 Op.1-10 HWV368 ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.1-14 HWV372 ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.1-15 HWV373 アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン) ライナー・ジッパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジェラルド・ハンビッツァー(ハープシコード) 録音:2009年5月25〜28日、Hessischer Rundfunk, Frankfurt am Main, Germany クラシックランキング
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Last updated
2018.02.23 16:11:43
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