あれって私にとっては厄介で、夫がこまめにチェックしているんですよね。
メールや電話の頻度を確かめて、一度の通話時間が長い場合、その相手先までチェックしていちいち指摘してきたりします。
この間、久しぶりの友達からの連絡があって、長電話をしてしまったんです。
初めは向こうからの着信だったのですが、途中で充電の関係でかけ直したんですよね。
その時はそこまで気が回らなかったのですが、後から明細を見てみると、その通話だけで２〜３０００円かかっちゃっていた事が分かりました。
もちろんそれも夫が調べたんですが、この料金はなんだと問い詰められまして、そういえば友達と話したアレが原因かなということになりました。
私が一度切ってかけ直したことにより、通話料がこちらもちになってしまったことに、夫はすごく腹が立ったようでした。
どうしてそんな無駄なことになるのを、その時判断できなかったのかと、なんて機転が利かないのかと。
でも友達が久しぶりに連絡をくれて、通話料惜しさに、ごめん一旦切るけど、しばらくしたらもう一回かけてくれる？なんて言う人がいるでしょうか？
確かに長電話は無駄な出費だったかもしれません。
今は便利な時代、わざわざ通話料のかかる通信をしなくても、無料で会話できる方法はありますから、なんで長くなりそうだと思った時点で、そういう方法に切り替えないのかというのが、夫に、無駄で馬鹿な行いだと思われたのでしょう。
でもその状況になってみると、そんなことまずそもそも思いついたとしても言い出しにくいことです。
久しぶりに連絡をくれた友人に、ごめん通話料が気になるからスカイプとかラインの音声通話とかに切り替えてもいい？なんて言えるでしょうか？
よっぽど気の知れた友達なら言えるでしょうが、そうじゃない場合もたくさんあります。
結婚している私がそんな事を言ったら、友達に私たちの結婚生活がどういうふうに思われるかも、すごく気にかかって恥ずかしいです。
でも通話料は常に夫に筒抜け。
これからはもっと賢く（せこく？）立ち回らないと、また嫌味やダメ出しをされて、最低な気分になるので、気をつけないといけません…
はぁ。
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