リビングに置く観葉植物、何がいいかな~?なんて迷っていませんか?
でしたら、断然「フィカス ウンベラータ」がおすすめです!
見た目がおしゃれでインテリア性が高く、育て方も簡単、と、いいことずくめなウンベラータですが、それだけではないおすすめな理由もご紹介します。
おしゃれでインテリア性が高い
リビングに観葉植物を置くならば、やはりインテリアとして映える植物を置きたいですよね。
その点ウンベラータはとにかく存在感抜群♪
独特の枝の曲げ方も特徴的で、思わず目線がいってしまうこと間違いなしです。
とにかく丈夫
とにかく丈夫で手間がかからず、ぐんぐん成長してくれます。
他にも手間がかからないと言われている観葉植物はたくさんありますが、結局枯れてしまったこと多々・・・。(これって手間をかけなくてはいけなかったのでは?)
その点ウンベラータに関しては、本当に手間はかからないです。というか、かけてないです。
そしてなにより丈夫。病気になったり、虫がついたりしたこともありません。
育て方が簡単
最低限水やりさえ忘れなければ、枯れることもなく、それなりに美しい姿を保ってくれます。その水やりすらいつも適当ですが、根腐れもせずすくすくと育ってくれています。
日当たりも、リビングに差し込むレースのカーテン越しの光だけで十分です。わざわざ外に出して日光浴させてあげる必要もありません。
水やり以外はたまに肥料をあげたりとか、葉っぱについたホコリを拭いてあげる程度のお世話しかしていませんが、長年元気な姿を見せてくれていますよ。
ハート形の葉っぱが縁起よし
見てください、この葉っぱ。ハートの形をしてるでしょう?
実はこれもウンベラータの人気の一つ。
このハートの形がかわいいだけじゃなく、風水的にも「愛」の象徴とされていて、恋愛運が上がるとか、出会い運が上がるとか。
しかもウンベラータの花言葉は「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」。
縁起のいい言葉をたくさん持つウンベラータ、ぜひとも我が家にお迎えしたくなるでしょう?
挿し木でどんどん増やせる
そして、これが私の一番のおすすめポイント。
ウンベラータは挿し木でいくらでも増やせるんです。しかも他の植物に比べて挿し木の失敗が少ないです。
まず、挿し木の時期としては、他の植物同様に春か秋が推奨されていますので、まずはその時期を目安に、剪定を兼ねて挿し木をしてみましょう。
我が家のウンベラータも、この枝がそろそろ長くなってきましたので、剪定して挿し木として有効活用したいと思います。
まずはこの長い枝をハサミで剪定します。
切る位置は、ウンベラータ本体に残したい枝の長さを目安にしてください。
でも長すぎても大丈夫。お好きな位置まで切り戻してくださいね。
剪定した枝です。
この枝を挿し木として使います。
葉からの水分蒸発を減らすために、葉を数枚落とします。
あと、枝の長さが長すぎるので少し切って短くしました。(この切った短い枝だけのものも挿し木として使えますが、今回の枝は短すぎて使いづらいので処分しました。)
ウンベラータを切ると、切り口からこのように白い樹液が出ます。
ゴムの木特有のベタベタする樹液ですので、なるべく手では触らないよう、キッチンぺーパー等で拭いておきましょう。しばらくたつと出なくなります。
そして枝をコップの水に差しておきます。
枝のまま土に挿してもいいのですが、水に差して発根させてからのほうが確実です。
毎日水を代えてあげて、発根したら土に植えてあげましょう。
まずは3号くらいの小さい鉢から初めて、もっと大きくしたい場合は徐々に大きな鉢に植え替えていきましょう。
こちら、以前挿し木した我が家のウンベラータの子供たちです。
去年とおととし、かな?もっと前だったかな?(すみません、忘れました)
大きくするつもりがないので植え替え等はしていません。
週一くらいで水やりしてるだけですが、元気に育っているでしょう?
ほら、こんなに新芽も出てきています。
そして、こちらは剪定して数週間たったウンベラータ。
ほら、こちらも新しい芽がたくさん出てきてますよ♪
どちらも芽が出すぎ(笑)なので、少し芽かきして減らした方がいいかもしれませんね。
やっぱりウンベラータはおすすめ♪
・・・と、このようにとにかく丈夫で育てやすいウンベラータ、しかもどんどん増殖可能!
私がおすすめする理由、お分かりいただけましたでしょうか?
しかも年々、挿し木をするのが楽しみになってきて♪
我が子を増やす楽しみ、ってところでしょうか。
この増えたウンベラータの子供たちも、卓上サイズの観葉植物として立派に活躍してくれていますよ。
お部屋にグリーンのある生活、やっぱりいいものですね。