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BESVベスビーe-ロードバイクJR1国内電動アシスト自転車もここまで来た!

 

電動ぱぱ
電動ぱぱ

以前にも伝えたけど、

「第1回 伊豆 E-Bike フェスティバル」

で、BESV(ベスビー)に関して色々聞くことができたね。

アッシー
アッシー

そうですね。

台湾からやってきた

電動アシスト自転車を専門に扱っているメーカー

と思っていましたが、また、ちょっと認識が変わりました。

電動ぱぱ
電動ぱぱ

アンケートでもBESVの名前が出てきたりしているので、

 

気になっている方もかなり出始めているのは間違いないと思われます。

アッシー
アッシー

やはり、ヤマハやパナソニックなどに比べてどうなのだろうか? 

 

などと考えてしまう人も出てきているのかもしれませんね。

電動ぱぱ
電動ぱぱ

そうだね。最新の「JR1」に関する情報と、我々も認識が変わった部分などお伝えしていきましょう。

 

BESV  e-ロードバイク「JR1」

出展:BESV公式

やはり、写真を見ていただけばわかるように、

遠目で見たら、通常のロードバイクに見えてしまうデザインが第一印象ではないでしょうか。

バッテリーをフレームの中に入れるタイプで、後輪の軸にモーターが搭載されているため、このモデルを知らない人には通常のロードバイクに映るでしょう。

 

え、これ電動アシストなの?

どこのやつ?

 

BESV(ベスビー)?

ちょっと聞いたことないな~。

 

BESV(ベスビー)というのは知っているけど、

大丈夫なメーカーなのかな?

日本の規制に合っているの?

まだまだ世間一般はこのぐらいの認識でしょうか。

 

でも、

イーバイクの波は確実に来ているので、

早めに注目のメーカーやモデルは抑えておきたいものです。

 

BESVの母体などは、先般こちらにて詳細を紹介していますので参照下さい。

 

BESVの開発体制

 

今回、開発体制詳細も聞くことができました。

台湾のメーカーで、ユニットからフレームまで一貫して制作ができる

体制と技術力はあり、技術者も台湾にいることになります。

 

ですので、

台湾で開発して、自転車を日本に輸入してきて販売しているのみ

と予想されますが、

そうではなく、

 

日本に品質確保の為のリーダー(日本人)がいて、

日本の規制に合うよう、電動アシストの味付け(プログラミング)を行ったり、仕様に対する品質チェックを行っています。

 

BESVの国内販売の電動アシスト自転車は、規定内に収まる範囲で味付け(アシストのされ方)を突き詰めたプログラミングが

各モデル毎

に施されています。

 

具体的には、台湾から技術者を呼んで、車両検査室にこもってリーダーが試験台上でこぎながらパラメーター(各設定値)を決めているとのこと。

試験台の機械の特性やくせもあるようで、経験もかなり必要なもののようです。

 

こういった職人的調整ができるのもユニットやフレームを一貫して開発できる会社ならではになります。

他のメーカーは購入したユニットに、フレーム、ギヤ、タイヤなどで調整していくことになりますが、ユニットも開発又は開発に関与しているヤマハ、パナソニック、ベネリと同様に、BESVもアシストのされ方までコントロールができることになります。

 

だいぶBESVに対して、興味が出てきた方や安心感を持った方もいるのではないでしょうか?

 

公式よりちょっと早い「JR1」最新仕様状況

【最新の価格情報は↓画像クリックして確認下さい。】

さて、2018注目のイーバイクの一つといって間違いない

ロードバイクタイプの「JR1」

ですが、先般のアナウンス以外に仕様が変更になるようです。

 

>>>>主な仕様変更 2017サイクルモードの試作車からの違い

1.アシストモードの差をダイナミックに!

2.国内初カラーディスプレイ

3.色の仕様変更 Gross White => Matte White

 

 

1.アシストモードの差をダイナミックに!

当初は、最大走行可能距離を100km程度にしていましたが、

ECOモードは、かなりアシストを抑え140km程度に伸ばし、

 

逆に、

TURBOモードは、40km程度

と、アシスト量を厚くしています。

 

ユーザーの要望を反映したとのことです。

 

また、もう一つのSMARTモードは、単純にECOとTURBOの中間としている

わけでなく、

”アシストのオートモード”というべきもので、

 

1回転の速さが遅ければ、アシスト量を少し増やしたり、

1回転の速さが早ければ、アシスト量を少し減らしたりと、

1回転毎に計測して、モードを小刻みに変更するモードです。

(通常が1=>2=>3の強弱の切り替えであったら、時には1.5

時には1.6、、、のように1回転毎に細かく変更されていくものになります。)

よって、乗った方の足(体力)に合わせていけるモードになっています。

 

ですので、標準的なモードの意味で、NormalやMiddleなどの

名前でなく、”SMARTモード”ということになっています。

 

この辺もこだわりを感じますね。

 

2.国内初カラーディスプレイ

なんで、カラーである必要があるのか?

こんな疑問を持った方もいるかもしれません。

 

それは、

アシストモードを色で認識できるようにです!

 

LEDでも良いのですが、

液晶にすることによって、文字も同じ個所に表示できるので

より効果的になります。

 

各モードは、

下記写真のように、

アシストオフ黒<=>Eco 青=>Smart 紫=>Power 赤

となっています。

ドロップハンドルのブレーキの近くにアシストモード切替スイッチがある(下記)ので、

走行中にモード切り替えた場合、瞬時にディスプレイの色でモードを確認

ができることになります。

フレームにも電源スイッチ兼アシストモードのインジケーターがあるので、色の演出がこれでもか!という状態です。

 

スマホその他の充電のため、下記写真のように、ディスプレイから給電もできるようになるとのこと。

 

前回こちらでも提案していた内容ですが、発売前に対応してしまっています。

隙がない状態ですね。

(写真のUSBソケットの左側の部分にセレクトボタンが付くそうです。)

 

まだあります。

表示項目についてです。

  1. 速度
  2. ODO(総走行距離)
  3. 時計
  4. TRIP
  5. AVEG(平均速度)
  6. ケイデンス
  7. パワーメーター(ペダリング)
  8. MAX SPEED(最大速度)
  9. カロリー 

という、通常では充分な9種類の表示が可能で、

表示項目を自由に選択できる機能があります。

 

セレクトボタンで表示項目を切り替えていくことになりますが、普段必要ないものは、除いておけることになります。

考え方はYAMAHAのディスプレイと同様になります。(こちらを参照下さい。)

 

さいごに、

起動時と 電源を落とす時には、それぞれHello!, Good Bye! などの文字が表示されるとのこと。

ランダムで5種類ずつぐらい用意されているようです。

何が表示されるか毎回違うのでちょっとした楽しみになりますね。

 

3.色の仕様変更 Gross White => Matte White

本体色は、艶ありの白(Gross White)がカタログ表記上になっていますが、

実際は、艶なし白(Matte White)になっています。

 

ですので、色は白、黒ともにMatte(マット)色という艶がない色となります。

Matte White(マットホワイト)

Matte Black(マットブラック)

(展示されていた黒に赤のラインの物は設定はないようです。)

 

間もなく、WEB上やカタログ等へ変更が入るものと思われます。

=>当初予定通りにしたようです。(すみません。)

=>やはり当初の記事通りでよかったようです。

まとめ

BESV(ベスビー)の開発体制、e-ロードバイク「JR1」の最新情報をお伝えしてみました。

 

色々と話しを聞く上で認識が変わった部分は、

BESV(ベスビー)というメーカーの信頼感、安心感が高まったことです。

やはり、日本国内向けなので、日本のニーズ、規制に合わせるため、日本人の方ががっつり入り込んで作りこんでいることがわかったからです。

 

また、「JR1」の仕様として、カラーディスプレイ(給電付き)、最新の105コンポなど魅力的な装備を持つことが最終確定してきたと言えるでしょう。

6月に型式認定を通していくということなので、最終仕様段階と言えるでしょう。

 

発売は、早くて2018年7月末、遅くても8月に発売の予定(※)とのことです。

※見込みなので、確定ではないのでご了承下さい。

追記:2018年7月1日より予約開始!

 

  • ギミック好きな若い世代の方
  • 奥さんや彼女に持たせて一緒に走りたい方
  • あらたにサイクリングを始めようと思っているが体力が不安な方
  • 年配の方でロードバイクから切り替えようと思っている方
  • 新たな自転車として有効利用を考えている方

など、

今までになかったニーズが掘り起こされるかもしれません。

 

価格は、税込み30万弱となり、日本人の感覚では高い自転車となりますが、

イーバイクの一つの方向性を示す1台になりそうです。

【最新の価格情報は↓画像クリックして確認下さい。】

外での試乗も今後できるようになってくると思いますが、実際の走りと操作性を是非確かめてみて下さい!

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