8月18日、横浜DeNAベイスターズは読売ジャイアンツ18回戦＠東京ドームを行い、7‐9で破れました。DeNAは梶谷の3ランなどでリードを奪うも、投手陣が踏ん張れず、痛い逆転負けを喫してしまいました。
桑原将志、宮﨑敏郎が3安打猛打賞！14安打7得点打線好調！！
DeNAは初回、先頭の桑原将志が安打を放つと、2番・田中浩康が見事犠打を決め、3番・筒香嘉智が適時打を放って1点を先制します。
先制点のプレゼントをもらった先発・石田健大は初回から2三振を奪うなど三者凡退に抑える好スタート。2回、3回も無失点に抑え、序盤はDeNAペース。しかし4回、マギーのソロ本塁打で同点に追いつかれると、さらに長野久義の内野ゴロの間に1点を失い逆転を許してしまいます。
しかしDeNAは1点を追う6回、先頭の筒香が安打で出塁すると、宮﨑敏郎が安打で続き、嶺井博希の適時二塁打で同点とします。さらに7番に入る梶谷隆幸が右翼席に飛び込む14号3ランを放って一気に逆転、3点リードとします。
リードをもらった石田でしたが、ここで踏ん張れず、坂本勇人に2ランを被弾。1死を取ったところで降板となってしまいます。石田はこの日5.1回79球を投げて4失点、被安打7、四死球0、奪三振4で防御率4.06とし、本来の投球を見せることはできませんでした。
これで石田は2試合続けて打ち込まれる結果となってしまいましたが、シーズンはまだまだ続きます！ここからの2位、そして首位争いに向けてしっかり修正してもらいたいところですね！！
7回には代打のG.後藤武敏が今季初安打となる適時打を放つなど2点を奪って再び3点差とします。しかしその裏、3番手の三上朋也が陽岱鋼に同点の3ランを打たれ、石田の勝ち星が消えてしまいます。
その後試合は延長戦に突入しましたが、延長10回に砂田毅樹が巨人の2年目・宇佐美真吾にサヨナラ2ランを食らって万事休す。試合のカギとなるポイントで3投手が被弾したDeNAは痛い逆転負けとなりました。
しかし敗戦の中にも桑原や宮崎の3安打猛打賞、筒香のマルチ安打、梶谷の3ランなど、打線は活発でした。明日の対戦相手はエースの菅野智之ですが、この調子で打ち崩して欲しいですね！
こちらの先発の井納翔一にもしっかり長い回を投げつつも、しっかり勝ってもらって、ここからまた勢いに乗っていきたいですね！Tomorrow is another day！
石田健大とともにチームを支える若き左腕・今永昇太が2年目にして二桁勝利を達成した試合の記事はこちら！
ブログランキングに参加しています。
ポチっとして頂けると励みになります！
スポンサーリンク
