定年カウントダウン⑫定年まであと2か月 視界は良好 | 八ヶ岳ゆるふわ日記

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八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(視界良好 靖国神社から半蔵門方面を望む この風景も懐かしくなるのだろうか)

 

 いよいよ定年退職まであと2か月、所定勤務日数は36日だが、年休があと13日あるので正味勤務
日数は23日(!)となった。
 
 会社もボヤボヤしてられないと思ったのだろう(思ってないか)、昨日(6日)「定年退職者説明会」を開催してくれた。退職金制度の仕組み、今後の健康保険、源泉徴収票の発行など説明を受けた後、配布された一連の書類を確認して、遺漏なく提出しろ、という。
・ 誓約書(辞めた後も迷惑かけません、という内容)
・ 会社貸与備品等返却届兼紛失始末書
・ 退職金受取り方法申請書(一時金にするのか、年金でもらうのか)
・ 健康保険任意継続申請書
・ 団体生命保険継続申請書(希望者のみ)
 
 このうち難物は会社貸与の備品である。社員証、ICカードその他たいていのものはOKなのだが、はるか昔に貰った社章(バッジ)の所在が分からない。
 同僚(恐山方面出身)に、
 「どんなのだっけ、見せてよ」と言うと、
 「これですよ、これ。」と、遠くから見せてくれた。
 「どれどれ、よく見えないよ」と近づいてガメてやろうとしたのだが敵もさるもの、これですって、といいながら見せるだけで決して渡さない。イヤな奴。
 そうはいってもバッジの保管場所はわかったので、いざとなれば無断で貸してもらえばいいや、ということで一件落着である。
 
 こんなことよりもっと大事なことが他にあるのではないか、と考えてみたが、見事に何もない。
 生来の妄想癖で散々ああでもないこうでもないとクヨクヨしてきたので、身も心もすっかり「終わった人」になってしまったようだ。
 
 トイレの窓から北西方面に、秩父の山塊がきれいに見える。晴天と寒波で視界良好である。
 ぼんやりと山を見ていて大事なことを思い出した。
 何年も前から気になっていた白い山、あれは何という山なのだろう。
 
 (ちょっと見づらいが円内の白い山)
 
 おそらく浅間山(2,568メートル)だろう、とは思っていたのだが、いろんな方の写真を拝見すると
間違いないようだ。
 
 (中央やや左のかすんだ山が浅間山「タワマンぶらり旅」様撮影 港区のタワーマンションから)
 
 会社生活とは関係ないが、もうひとつ気になっていたのがサッカー日本代表インテル長友佑都の去就であったが、このほどトルコの名門ガラタサライへのレンタル移籍が決まった(関係記事は →ここ )。
 ガラタサライはインテル時代のマブダチ元オランダ代表ヴェスレイ・スナイデルが昨年まで所属していたクラブで、入れ替わりになってしまったのが残念である(今回の移籍話をスナイデルに相談したところ、「いいクラブだから是非行け」と背中を押してくれたそうだ)。
 
 長友の新たなサッカー人生に心からエールを送りたい。
 それから長子誕生おめでとう。しかも男の子でよかったよかった(長友似の女の子じゃなあ)。
 
(2012イタリア杯優勝を喜ぶ長友とスナイデル 長友もまだ若いね)
 
 私もこれで思い残すこともなく定年退職まで視界良好である。