(近所の牧場の馬 大阪の地震を感じ取ったのか不安げな表情 まあいつもこんな顔かも)
老師の畑にジャガイモを植え付けてからちょうど2か月経過した。
当時の状況をおさらいすると、
・ 4種類計4キロの種イモは想定よりあまりに多く、畝を2つ半追加した。
・ 結果としてきちんと整備した畝2つ、耕運せず施肥のみした畝2つ、何もしない畝半分となった。
・ 連作障害のリスクが偏らないようにどの種類も複数の畝に植え付けた。
という塩梅である(植え付け時の詳細は →ここ )。
(赤〇部分が昨年ナス科の野菜が植わっていたように思える場所)
全体にすくすく育っているが、シャドークイーンはやや育ちすぎか。3畝ともほとんど差異がない。
インカのめざめも畝間の差はなく、皆いじけている。地味や気候が合わないのかもしれない。
左:シャドークイーン樹高80センチ 臨時畝(手前)と耕運畝(後ろ)で差はない
右:インカのめざめ 50センチ弱 4畝とも均等に育ちがイマイチ
キタアカリはシャドークイーンほどではないが大きく育っている。臨時畝の方がやや育ちが悪いが、
耕運していないせいなのか、ことによると臨時畝部分が昨年ナス科の野菜が植わっていた場所なのかは分からない。
野菜作りやガーデニングはマメに記録をつけなくてはいけない。もっとも今回は老師はきちんと記録を
つけていたが、私がそれを確認するのを怠っただけなのでまさに人災である。
左:キタアカリ 樹高70センチ 臨時畝(手前)の方がいくぶん低い
右:十勝ゆたか 樹高40~70センチ 放置畝(手前)は明らかに後ろより育ちが悪い
これから東京に戻るが、10日後に大泉に戻ったときに少し収穫してみたい。
東京に帰っている老師も同じころ大泉にいらっしゃる予定である。
昨年の栽培日記を見ると、4月3日植え付け、7月2日収穫(ちゃんとつけてました!)となっているが、
私が四の五の言うよりはXデーは老師のご指示に従えばいいのである。