バドミントンカナダOP2017 桃田賢斗を破った常山幹太選手はどんな選手!?
こんばんは!
連休も最終日になりましたが、今日も楽しくバドミントンしてきました。
が、しかしこの時期になると体育館が冷房が効かないので滅茶苦茶暑かったあ。
帰宅後気になっていたカナダオープンの男子シングル決勝を観てみると….
なんと、、、
桃田負けたあ~~~(;’∀’)!!!!!
まさかの結果だったのでびっくりでした。
対戦相手は常山幹太という日本人の方。
桃田 常山
20-22
21-14
14-21
こんな感じで第一ゲームはかなり接戦でしたが、常山選手が
勝利。第2ゲームで桃田選手が勝利を収めるも、第3ゲームで
常山選手が7ポイントリードで見事優勝でした。
桃田選手もミスが少ないのですがそれ以上に常山選手がミスをしない、
ラインギリギリを狙い桃田選手が判断をミスして得点をゆるしてしまっていました。
そんな桃田選手を破った常山選手がどんな方なのか気になり調べてみました。
- ポイント①「日本人で世界ランクは1番上にもなっている。」
- 3月23日(木)にBWF世界ランキングで田拓馬を抜いて、男子シングルス最上位となった。
⇒現在世界ランキングは坂井一将選手。
このBWFのデータからみるとダブルスもやってたみたいですが最近はシングルだけのようですね。- 2016年 フィンランドオープン シングルス 優勝
- 2016年 USオープン シングルス 準優勝
- 2017年 オーストリアオープン シングルス 優勝
など2016年からメキメキと実力を伸ばしているのが伺えます。
- ポイント②「桃田選手と一歳違いである。」
- 桃田選手が22歳、常山選手が21歳。二選手とも若いので
東京オリンピックのころにはさらに実力アップして活躍してくれるのでは
ないでしょうか。
- ポイント②「得意技はラリー選!!」
-
今回は非常に長いラリーが多く見られました。シングルスってだけでも
疲れるのにあんなに長いラリーをやって、かつ勝つことが出来たのは
技術力に加えて体力がないと成せないものですよねえ。
2014年の全日本総合選手権の準決勝でも常山 高校生で19年ぶり4強!ラリー戦仕掛けて粘りの勝利
という見出しからもラリーに自信があることが分かります。自らラリーに持っていく
ことで勝利していく戦術なんですね!