フランスで、エプソンのプリンターが卑怯なことやってるんじゃないかと検察が調査を始めたってニュースがありました。
私はエプソンのプリンターにすごく悪い印象持ってます。
今から10年以上も前ですが、自分で初めて買った家庭用プリンターがエプソンでした。
その後次にキヤノンのプリンターに買い換えて初めて、それまで使ってたプリンターがいかにひどかったかを実感しました。
使ってたエプソンプリンターは型番とかは忘れてしまいました。
どっちも安い単機能のインクジェットプリンターです。
エプソンの不満点は、このニュースにも関連しているインク残量検知機能です。
ニュースではインクカートリッジの中にまだインクがたくさん残っているのに機械が「残量がゼロになりました」と勝手に判断してインクの買い替えを強制しているという疑惑でした。
私の買ってたプリンターもそうだったかもしれないってヒシヒシと思います。
そしてそれだけではなく、機械が「ゼロになりました」と判定するともうカートリッジを交換しない限り印刷できなくなることが最も許せないことでした。
エプソンはマジでそこが最低でした。
黒、赤、青、黄の4つのカートリッジが必要で、例えば黄が切れだけで白黒印刷すらもできなくなってました。
しかも今回のニュースでは機械の残量判定自体も嘘かもしれないわけでしょう?
もう最低の超最低です。
キヤノンのプリンターにしたときには、カラーのカートリッジがゼロになっても黒だけで印刷できて、できたことに逆に驚いたものでした。
しかも残量検知機能をボタン操作だけでリセットすることもできます。
あとになって、道具とかを用意して細工をすればエプソンのほうも機能をリセットは不可能ではないと知りましたが、機械の目をすりぬけるような手段でないといけないだけでもキヤノンとは雲泥の差です。
古い機種の経験なので現在のエプソンのプリンターもそうなのかどうかは知りません。
でも超胸糞悪い印象しか残ってないので今後今使ってるキヤノンのプリンターが壊れてもエプソンを買うことはもう一生ないでしょう。
しかし…私はスキャナーは今でもエプソンのを使ってるんです。
これも買って10年くらいになるかもしれません。
こっちは超良好なんです。
確か8000円くらいで(当時にしては)安くて、センサーが最近の安い複合機によくあるCISじゃなくてCCDのちょっといいやつで、長年使っても今でも好調。
こっちはエプソンのスキャナーをありがたく重宝してしまっています。
あーだからなんかエプソン全てが嫌いとは決して言えないところがもどかしいです。
いや、ひょっとしたら、もしキヤノンのスキャナーに買い換えるとやっぱりまた「エプソン最低!」ってなるようなことがあるのかもしれませんが。