人生なればこそ、賭けるのである

またしてもフムノムーンを本命にしてしまった。
馬名から牝馬を連想してしまって、今回も予想していて、あぁ、そういえば牡馬だったなと再認識したくらい。
ＮＨＫマイルカップですごい脚で追い込んで7着になった時からのファンだけど、牡馬なのがずっと違和感。

これはきっと女優・木村文乃の影響が大きいのではないだろうか。
フミノの冠名というと重賞4勝を挙げたフミノイマージンが一番の稼ぎ頭だっただろうけど、
れは牡馬っぽい感じなのに牝馬なのだからややこしい。もう引退してしまった馬だからいいんだけど。
そして、ムーンっていうのがやっぱりセーラームーンのイメージなのか牝馬感を強くしちゃってるんだろう。
これが父のアドマイヤムーンだと、牡馬ッ！という感じなんだけどなぁ。


◎フミノムーン
スワンSは道中はハミを噛み折り合いを欠いたことで全く伸びを欠き、1.2秒差の17着と大敗。
まったくレースになっていなかったので度外視したい。
昨夏のバーデンバーデンカップを勝ち、続く重賞キーンランドカップでも0.2秒差の4着。
前々走のオパールステークスでは11着も0.6秒差と着順程負けていないし、メンバ中最速の末脚を使っていた。
常に展開次第という注文が付くが、決め脚を持っているので適度に流れてくれれば、
どこでも穴をあける可能性をもっているので人気のない時は常に買いたい。


○アットザシーサイド
3歳時にはフィリーズレビュー2着から桜花賞3着がある素質馬。
前走はタンザナイトＳ内目をロスなく運んだが、馬群が密集し直線で前が詰まり不完全燃焼のレース。
敗因は明白で、京都は全4勝をのうち2勝を挙げている舞台で、スムーズなレースができれば侮れない。


▲キングハート
前走は大外から2番手を併走の形で運ぶが、直線は追い比べで脱落し0.3秒差の8着。敗因は枠順と馬体減か。
函館SSをレコード決着の2着、北九州記念4着から重賞でのメドが立っている存在で、
直線に坂のないコースがベストで京都は相性がいいコース、鉄砲駆けも利くタイプで人気以上には走ってきそう。


☆グレイトチャーター
前走の淀短距離Sは14キロ増だったが、直線は最速の末脚で0.4秒差4着まで詰め寄った。
今回がオープン2戦目で相手は強化されるが、力を付けてきておりハンデと内枠を活かせば見せ場は作れるはず。