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【共同通信杯2018大穴予想】◎ブランゾンダムールが左回りで巻き返しを図る!!

2018-02-11 00:35:52 | 中央競馬
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスを制したグレイルが現在単勝オッズ1.9倍で一番人気。
武豊騎手にはホープフルS2着のジャンダルムもいて、クラシックのコンビがどちらになるのか興味深いところ。
そのホープフルSを制したタイムフライヤーを破っている点から、
世代上位の能力である事は疑いようがないが、ハーツクライ産駒は春に足踏みして
古馬になって本格化という成長曲線を描くイメージなので、そうなる可能性もある。

ライアン・ムーアが手綱を握るサトノソルタスは1戦1勝馬だが、
超不良馬場を勝っていて、速さ以上に強さを感じる一頭。
ディープインパクト産駒だけに、今の馬場なら前走以上の走りが期待できるはず。
ただ、騎手人気で実力以上に評価されている感もあり、買いづらい。

東京へのコース替りで、前進を期待できる馬を中心に予想を組み立てて見ました。
現役時代好きだったエイシンフラッシュ産駒2頭に頑張って欲しいところです。

オウケンムーンの活躍如何でオウケンブルースリの種牡馬としての行く末が決まると思うので
こちらは馬券は買いませんが、このコース得意の北村宏司騎手という事で、好走しても驚けません。


◎ブラゾンダムール
母系を辿ると3代母が米の芝GI馬で、祖母の半兄フレイズはBCターフなどGIを3勝。
本馬の母父Medaglia d’OroはアメリカのダートでGIを3勝しており、
産駒にはレイチェルアレクサンドラ、ソングバードといった米国の歴史的名牝もいる良血。
新馬を勝って臨んだ黄菊賞は2番人気に推され、好位を手応え良く進んでいたが、
直線は手前を替えず、最後は一杯となって1秒差の10着と惨敗した。
新馬を勝った東京に舞台が替わる点はプラス。前走の成績だけで見限るのは危険。


○カフジバンガード
過去6戦と今回の顔ぶれでは豊富なキャリアを誇り、芝1600メートルと芝2000メートルで勝利を挙げている。
この共同通信杯と同舞台だった東京スポーツ杯2歳Sで4着も、経験を積んだ今ならもっとやれてもいいはず。
前走のシンザン記念では、ゲートの出が一息で後方からの競馬になってしまった事が敗因。
キャリアを積むごとに安定感が増している印象があり、今回は結果を出している左回りに替わる点を評価。
先行して持ち味が生きるタイプだけに、あとはゲートを決めて前で運べるようなら。


▲エイムアンドエンド
前走の京成杯は離し逃げを打ったコスモイグナーツの4番手を追走していたが、直線では一杯で1秒差の10着。
昇級初戦+重賞では仕方のないところだが、未勝利(東京)を芝2000m=2分01秒3のタイムで快勝した点を評価。
翌日に行われた3歳以上1000万下クラスの勝ちタイムが2分03秒台だったことを考えれば、優秀な数字だった。
母は福島牝馬Sの勝ち馬ロフティーエイムで血統的にも見所はありそうで、
ドイツのリーディングジョッキーが上手く乗ってくれれば面白そうだが、ミナリク騎手はそうでもない感じ?


☆コスモイグナース
近2戦は東京スポーツ杯2歳S6着→京成杯11着と大敗続きだが、3走前のオープン特別・アイビーS優勝の実績が光る。
この共同通信杯と同じ東京・芝1800メートルで、変わり身を期待してみたい。
無理に抑えるとムキになるといった性格から、スローに落とせない点がネックだが、
スピードに加えてパワーも備えたタイプで、少しタイムを要する決着になれば、その先行力を軽くは扱えない。







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