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【フローラステークス2018大穴予想】◎ファストライフが距離延長で激走!血統的な魅力と鞍上の手綱捌きに期待!!

2018-04-21 12:05:06 | 中央競馬
オークスのトライアル競走・フローラS。

近年の優勝馬を振り返ると、2010年のサンテミリオンが次走のオークスでアパパネと1着同着。
また、2013年のデニムアンドルビーは本番で3着、2016年のチェッキーノと2017年のモズカッチャンは本番で2着と、
フローラSの優勝馬がオークスでも上位争いを演じている。

今年はどの馬が出走権を獲得するのか、オークスを占う上でも注目の一戦。

前走・君子蘭賞連対馬が好走しているも、今年は出走ナシ。
素質馬が揃った印象で、人気上位馬の取捨が難しそう。

内枠の人気薄を中心に、あとは牡馬相手に健闘しているヴェロニカグレースを。


◎ファストライフ
父スーパーホーネットは、オークス馬エリモエクセルを出したロドリゴデトリアーノの産駒。
前走のフラワーCは課題のスタートを決めて中団に付け、直線も渋太く伸びてきて0.5秒差の5着。
最後は必ずいい脚を使っている印象で、前がやりう合う格好になるようなら出番はあるはず。
距離は未知も、血統から延長はプラスに出そう。スタート決めて流れに乗せる競馬ができれば。
東京2000mで高い単勝回収率を誇る鞍上の大野騎手の手綱捌きにも注目したい。


○ヴェロニカグレース
ここ3戦、牡馬と戦っているが、2走前2着時の勝ち馬オウケンムーンは次走の共同通信杯も勝利。
それと0.2秒差なら、十分に戦えるはず。昨年1、2着と好走したハービンジャー産駒と血統的な魅力も感じる。
長くくいい脚を使うタイプで、東京コースは合っているはず。


▲ノーブルカリナン
母ノーブルジュエリーは京都牝馬Sで3着。
フラワーCは出負けをして最後方からの競馬で、直線は外に出して伸びてはきたが0.6秒差の7着。
エルフィンSでは、桜花賞7着になったレッドサクヤの2着がある馬。
距離の延長+直線が長い東京に替わる点がプラス材料。スタートを決めて流れに乗った競馬ができれば。


☆デュッセルドルフ
前走の500万下では、メンバー中最速タイの上がり3ハロン35秒2の末脚を駆使し2勝目。
今回は初めての左回りコースに加え、400メートルの距離延長など未知の部分あるが、キャリアも浅く成長期待。
父ノヴェリストは、現役時代にキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを筆頭にG14勝をマーク。
父の評価を高めるためにも、初年度産駒として重賞タイトル獲得を期待したい。











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