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【東京優駿(日本ダービー)2018大穴予想】◎ジャンダルムの機動力を活かした立ち回りに期待!!ダービー5勝の鞍上を背に世代の頂点へ!!

2018-05-27 01:52:10 | 中央競馬

皐月賞に続く3歳牡馬クラシックの第2弾、日本ダービー。
全てのホースマンが夢見るダービー制覇へ、今年も狭き門をくぐり抜けてきた3歳世代の精鋭たちによって争われる。

過去10年では15年のドゥラメンテと、11年のオルフェーヴルが春二冠を達成。
そしてオルフェーヴルは秋に菊花賞も制し、05年のディープインパクトに続く、日本競馬史上7頭目の三冠馬に輝いている。

昨年は1冠目・皐月賞が人気馬総崩れだったが、このダービーでは1~3番人気馬が上位を独占。
それと同じく波乱となった皐月賞を受けた今年はどんな結果が待つのか。

過去10年で単勝6番人気以下の馬が9頭3着以内に入っており、前評判の低い馬の好走が多い点も見逃せない。
胸高鳴る一戦を目に焼きつけ、確りと馬券もとりたいところ。


17-18POGは、新種牡馬オルフェーヴルとロードカナロア産駒の牝馬のアーモンドアイ、ラッキーライラックの2頭が優秀な成績をおさめてくれました。
反面、牡馬で結果を残せたのはジャンダルムのみと残念な結果でしたが、ダービーでの走りを目に焼き付けたいと思います。



◎ジャンダルム
新馬戦、そしてG2デイリー杯2歳Sではカツジ(後のNZT勝ち馬)、 ケイアイノーテック(後のNHKマイル勝ち馬)
を破ってマイル戦を2連勝。母が短距離G1を2勝したビリーヴという血統から、
G1朝日杯FSに向かうと見られていたが、次走は2000mのG1ホープフルSを選択。
距離延長を不安視する見方もあったが、早めのペースで勝ちに行っての2着は内容も濃く、距離不安を払拭。
今年はG2弥生賞から始動し3着。そして、皐月賞は痛恨の出負け。
先行タイプの同馬が後方からの競馬になったことで、持ち味の渋太い粘りを生かすことができなかった。
結局、1秒差の9着。しかしながら自在性があるのは、多頭数で大きな武器。
世代の頂点を極めるダービーは、スタートからコース取りが熾烈、
ダービー5勝を誇る鞍上を背に、巧みなレース運びで逆転を図る。


○コズミックフォース
新馬戦で3着だったが、2戦目の未勝利戦を快勝し、休み明けの京成杯で連対確保。
勝負どころで外を回るロスがありながら、メンバー最速の上がりで半馬身差2着まで追い込んできた。
約2か月半振りのプリンシパルSでは、勝負所から徐々に進出を開始し、
直線は早目に先頭に立ってそのまま押し切って2着のプレステイキングの追撃をアタマ差退けて1着。
勝ち時計は優秀で、京成杯2着の実績から軽くは扱えない1頭。
余裕のあるローテには好感が持てるし、距離延長も問題なさそう。
機動力を活かした競馬で一泡吹かせたいところ。


▲グレイル
新馬戦からの連勝で前走・京都2歳S(G3)を制した素質馬。
のちのホープフルS(G1)覇者タイムフライヤーを差し切ったように、
ハイレベルと言われる現3歳世代の中でもポテンシャルはトップクラス。
1番人気を裏切った共同通信杯の敗因は返し馬でのアクシデントとハッキリ。
約2か月振りの皐月賞は出負けをして後方からの競馬。
4角でもまだ後ろにいたが、直線は馬群を割って鋭く伸び0.6秒差の6着。
左回りは問題なく、直線が長い東京コースも歓迎材料。
能力を出し切ればここでも侮れない一頭で、ゲートを五分に出て自分のリズムで走れるようなら。


☆タイムフライヤー
新馬戦は、ロックディスタウン(次戦でG3札幌2歳S勝ち)に敗れたが、2戦目の未勝利戦は快勝。
続くオープン萩Sは4馬身差の楽勝で、早くもクラシック候補の声があがり始めた。
G3京都2歳Sはメンバー的にも堅いと見られていたが、グレイルに差され2着。
それでもG1ホープフルSは再度1番人気に推されると、豪快な末脚でジャンダルムを差し切り、G1ウイナーの座を掴んだ。
春はオープン若葉Sから始動も、スローペースに嵌り5着。
本番の皐月賞は10着と大敗するも、2走前の若葉Sの疲れが抜け切っていなかったか。
実績上位で巻き返しに期待したいところ。この人気は狙い目。










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