☆★まゆの手帳★☆

テグレトールを服用していた時と同じくらいの発作回数。

きっと、たぶん・・・

たぶんですが、次男の前で長女にガミガミと言いすぎていたのだと思われます。

長女は、15,16日に定期テストがありました。

私の小言でやる気をなくしてしまっては大変なので、テストが終わるまではお口にチャックしてたのです。

ですが、ですがですよ？

16日の金曜日、テストが終わった長女は、私の外出しているすきに遊びに行ってしまったのです。

その日は、長男が家の鍵を持たないので、家で留守番をすると自ら言っていた長女。

解答用紙が返されていない、やり残した問題の解き直し(←毎回のルール)をやらずに遊びに出かけてしまった長女に、腹が立たないわけがない。

そして、19日の月曜日から次々と返された解答用紙。

その結果は、もちろん赤点のオンパレード。

笑えない。ホントに笑えない。

だって、中学3年生ですよ？

受験生ですよ？

あと1回のテストで全てが決まってしまうというのに、赤点って何？

どーよーこと？

思い出すと、ホントに腹が立つ。

一生懸命に努力した結果なら仕方がない。

でも長女の場合は違う。

いつもいつも、嫌なことや面倒なことは後回し。

それでも、後からしっかりと向き合うならば許せるけれど、そういうわけではない。

んー、なんだろ。

将来の夢がどうとか、そんなことはどうでもいいのよ。

夢があるならあるで、それはいいことだと思うし、親として応援したいと思ってる。

でも、今はその時期ではない。

夢もない、やりたいこともない、行きたい高校もない。

でも、好きなこと、友達とは遊びたい。

そんなこと、許されるわけがない。

我が家は絶対に許さない。

例え、行きたい高校がないのだとしても

長女の今やるべきことは一つだけ。

そう、それは受験勉強。

私が学生だった頃は、中卒者も珍しくはなかった。

中学を卒業して、就職する生徒も何人かはいた。

しかし、今はそうではない。

進路指導の先生もおっしゃっていたが、中卒者を雇う企業はほとんどないそうだ。

確かに、求人情報誌などをみていても、応募資格等に【高校卒業以上】【要普通免許】などと記載されている。

そんな話を、何度も何度も繰り返し伝えてきたけれど、長女の心には響いていないようだ。

私がどれだけ頑張ったとしても

長女に小言を言ったとしても

アドバイスをしたとしても

結果を出すことができるのは長女本人だけ。

私達親は、見守ることしかできない。

取り返しのつかない“後悔”をする前に

今の自分を見つめ直してほしいのですが…。

長女の自由人は、今に始まったことではありません。

幼稚園時代は、近所のお友達の家を片っ端から尋ねるという、迷惑行為極まりないことをしていました。

もちろん、私は何度も何度も注意をしてきたのですが

長女は“遊びたい”という欲を抑えきれないらしく、私の目を盗んでは家から脱走を繰り返していたのです。ジャイアンとのび太くんを足して2で割ったような幼児。

幼い頃にかなりのファンキーだったため

きっと、お年頃になれば落ち着くだろうと期待もしていたのですが、根本的なところは全く変わっていないようです。

怒りの頂点に達してしまった私が、あえて長女のことを放っておくと

それを心配した長男はそろそろお風呂に入ったほうがいいよとかもうご飯できてるよなどと、私にわからないように伝えているようです。

小学生の弟達に、これほどまで心配されてしまう姉って…