お客さま〜
今朝の神奈川、ものすごい雨が降っていました。
長女や長男が登校する時間なんて土砂降り。
さすがの長女も、今日は自転車ではなくバスで登校することにした。
ただ、いつもとは違うバスだったからかちょっぴり不安げだった。
バス停に着いてLINE。
バスに乗ってからLINE。
ま、なんとかギリギリ着いたみたいだから良かった。
電車と違って、バスは遅れが出るのが難点。
そんな今日の放課後は、ダンス部の活動日。
毎回19時頃まで練習があり、家に帰るのは19時半すぎ。
でもそれは自転車通学の日。
今日はバスで登校したから、帰りはどうするのかと気になっていたのだが
18時過ぎおわったと長女からLINEが入り、先輩達と途中までバスで帰るという連絡だった。
それなら安心だと思っていたのだが、19時半になろうとしているのに中々帰って来ない長女。
ちょっぴり気になり大丈夫〜?とLINEをしてみるが応答なし。
その10分後、鼻水をすすりながら長女が帰って来た。
私が遅かったねと言うと
PASMOに44円しか入ってなくてバスに乗れなかったよーと言う長女。
だいぶ前にチャージしたまま、春休みに色々な所へ出かけてすっからかんになっている事に気づかなかったらしい。
ま、PASMOに残金がなかったとしても、現金で支払うことができるはずなのだが
どうやら、お釣りがでないらしく『ピッタリで支払ってください』とバスの中に張り紙がされていたらしい。
でも、小銭をピッタリと持ち合わせている人ばかりではないはず。
そういう人にはどうするのかというと、“10円券”をお釣りとして渡されるらしい。
あいにく、長女は500円玉しか持っていなかったらしくバスに乗ることを諦めたようだ。
先輩達にも、バス賃は貸すから一緒に乗りなよーと言ってもらったみたいだが、初っ端から借金をするわけにはいかないと思ったのだろう。
雨も降っていなかったし、ちょうどいいウォーキングになっただろう。