ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

今日は天気が良くて暖かい。

11時の気温は15度と多分今年一番の暖かさだと思う。

あまりにも天気がいいので、久し振りにジルで少し離れた公園まで出かけた。

服装は下がジーパンで上はトレーナーだけだが、30分くらい歩くと汗がにじんで来る。

もう春はそこまで来ているような陽気だ。

こんな日が続くと、何処かへぶらっと行きたくなる。

南に行ってもいいし、西に行ってもいい。

小さなキャンカーの快適化を二つほど。

キャンピングカーで、1泊2日程度の小さな旅では大して気にならない事が、

数か月の長旅になるとささいなことでも気になるようになる。

例えば冷蔵庫の扉一つ開けるにしても、日に何度か開けるがそれが何日も続くと、

なんて開けにくいドアだろうと思う。

人間工学的にもう少し何とかしろよと思うようになる。

ホームセンターで貼るだけの取っ手があったので、それを付けた。

たったこれだけでも、ストレスが溜まらない。

欲を言えば、同色のものが有ればなおいいが、白と黒しか無かったので白にした。

キャンカーでちょっと出かけるときなど、お茶をしたくなったり、

ペットがいるときなどの水やりに便利。

キャンカーのタンクに水を入れなくても、1リッターのペットボトルに2本、

水を入れればお茶くらいは出来る。

3rdシートの肘掛を差込むパイプにゴム紐を掛けてペットボトルを固定している。

うちの場合は、長旅でも少しの水を使うときは、このペットボトルから使っている。

蛇口を使うのは、ガラステーブルを上げて、ポンプのスイッチを入れて、

蛇口を上に上げるのは意外に面倒だ。

現役時代にはこんな事は気にならなかったが、狭いキャンカーで長旅をすると、

大したことでもない事がやたら不便に感じる。

長旅を始めてから、人の言う事が分かるようになった。