ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

 北海道の長旅6日目、道の駅「初山別」のみさき台公園キャンプ場の朝。　

今朝の天気は曇りで風が強い。

晴れていれば遠くの海がとてもきれいに見える場所だ。

今は静かだが、ここも7月になればキャンパーでいっぱいになる。

 朝8時頃には陽がさしたが、風がとても強く、すぐに曇り空に戻った。

灯台まで上がってきたが、キャンパーは数人いた程度で、下のボクが車を泊めた場所よりも風が強い。

こちらのカップルは外国の方。ロードバイクで走っているがとても速い。

 キャンプ場の中にあると言ってもいいくらいの初山別天文台。

いつかここの望遠鏡をのぞいてみたいと思うが、何度もキャンプ場には来ているのにいまだに見れてない。

 キャンカーを停めたすぐ後ろにある花壇に咲いていたハマナスの花。

ハマナスと言えば赤いものばかりと思っていたが、白もある。

 今日は、道の駅「てしお」でキャン友さんと合流する予定。

オロロンラインをまたまた北へ向かう。

 走っていると沢山の花が見えたので、Uターンして戻ってきた金浦原生花園。

 木道が整備されていて、少し歩いてみる。

 エゾカンゾウがとてもきれい。

 さらに車を走らせて道の駅「富士見」へ到着。

正面左はレストランで、右はトイレ棟。

画像には写ってないが、昨年ここでホッキ貝を買った。

道の駅は、取り壊されて今は新しい駅の工事中だった。

お待たせしました。

道の駅「てしお」でキャン友さんと合流。

 右から、ボクのZiL 520とキャン友さんのアドリア。

その隣のZiLは、昨年羅臼のキャンプ場でお会いしたSさん。

走行充電器のお話をさせていただいた。

 キャン友さんと連なって稚内に向けて走る。

幾つもの風力発電機が連なって、オロロンラインの風物詩だ。

ブロ友さんから情報をいただいた。

ちょっと寄り道してやって来たＪＲ下沼駅。

駅が本命ではないが、ここまで来たので無人の下沼駅を覗いてみた。

待合室の様子。

時刻表を見たら、稚内向けは一日に3本。朝、昼、夕方に各1本づつ。

これも辛いなあー。

ここにやって来たお目当てはこれ。

ブロ友さんに教えていただいた湧水。とても冷たくて、一緒に行ったキャン友さん御夫妻が美味しいと言ってペットボトルに20本ほど確保。

ボクは、ポリ容器2個にいっぱいにした。

 その後に豊富町の大規模牧草地帯を見る。丁度、九州の阿蘇を思い出す。

 晴れていたら、沢山の牛の放牧が見れそう。

 さらに北へ。

 オロロンラインから見る利尻。

天気が今一なので薄っすらと見える。

 稚内温泉童夢に着いて、ここでBSアンテナの調整をした。

自動追尾のアンテナも載せているが、ボクのは西日本版なので東北までは使えるが、北海道では蓋をはぐって仰角調整が必要だ。

これがまたくせもので、仰角調整してもちょっとの雨で映らなくなる。

その為に小さなパラボラを小型のローテーターで回している。

北端に来たのでアンテナを調整しやすいように、マジックで印を付けた。

これ以下の仰角はあり得ない。

(BS103 信号強度曇り 80 雨74まで低下 ← 備忘録)

 早めに温泉に入って、宴会をやろう。