こんにちは。
先週、釣れたテナガエビを使ってチーズ煎餅を作りました。
これが思いのほか評判が良くて、子供にもっと作ってくれ!とせがまれました。
しかし、あのチーズ煎餅はほとんどがパルメザンチーズで出来ており、
塩分も脂肪分も高いので、子供にあまり沢山食べさせたくない煎餅です。
それなら、残りご飯を使って同じ感じで出来ないかな…
子供の好きな焼きおにぎりとマルゲリータ・ピッツアを組み合わせたイメージで作りました。
マルゲリータ煎餅
材料
冷やご飯:50g
粉チーズ:大さじ2
プチトマト:1個
バジルパウダー
フレッシュバジル
作り方
①冷やご飯と粉チーズ、バジルパウダーをこねるようによく混ぜる
②米に形が無くなるぐらいまでよくこねる
③直径2㎝ぐらいの球状に丸めて、手のひらで薄くのばす
④オリーブオイルを熱したフライパンに③をのせて、中火で焼き目を付ける
⑤裏返したら、最初に焼き目を付けた面にスライスしたプチトマトとフレッシュバジルをのせる
⑥もう一度、裏返してトマトに火を通したら出来上がり!
見た目があまり綺麗ではありませんが、大体イメージしていた通りに出来ました。
そもそもマルゲリータとは…
マルゲリータとは、イタリア王妃のマルゲリータ・ディ・サヴァイアが、
「バジルの緑、モッツアレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリア国旗を表しているようだ」として気に入り、自らの名前を付けたと言われたいます。
今回はモッツアレラチーズではありませんが、しっかりと【緑・白・赤】の色は入っています。
食べてみるよ!
マルゲリータのようなバジルの香りがフワッと立ち上がります。
表面はカリッと中はモチッとした食感。
生地には粉チーズが練り込まれているので、噛むたびにチーズの味が広がります!
悪くない…いや、おいしい!
子供に食べさせてみたら、すぐに完食!
あっという間に無くなってしまいました。
もっと沢山作れば良かった…
今回は子供に全部食べられてしまったのでワインは無し…
でもワインを合わせるとしたら…
爽やかな白やロゼなら、比較的何でも合わせやすい料理ですが、
マルゲリータならカンパーニャのワイン。
ファランギーナというブドウはカンパーニャ州の土着品種で、古代ギリシャ人が持ち込んだブドウだと言われています。
果実味が豊富で、柑橘系の酸味、塩味を感じるほどのミネラル感もある白ワインは、マルゲリータとは最高の相性です。
きっとマルゲリータ煎餅とも美味しく楽しめるはずです。
もしくは…
ご飯が生地になっているので、日本のワインと合わせてみても面白かかもしれません。
軽やかで旨味のある甲州とも美味しく楽しめそうです。
まとめ!
子供のリクエストで試しに作ってみた煎餅が、意外と美味しくてびっくりです。
次回はドライトマトとフレッシュバジルを沢山使って、作ってみようと思います。
もちろん、今度はワインと一緒に!
それでは、また!
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