いろはかるたを英語で言おう!:「く」 | おもてなし英語化計画実行委員会&和流文化塾(茶道・日本舞踊教室)

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英語で日本を説明しよう!をモットー様々なトピックを英語で語るコラムを提供しています。さらに群馬県前橋市で開校中の文化教室のご案内もいたします。英語を学び、さらに日本文化も学んで「発信型日本人」を目指しましょう。

いろはかるたは東京・京都など地域によって

変化があるそうな。

 

英語で言ってみたらどうなるでしょう。

ここは東京!ってことで

江戸編いろはかるたでお送りします。

 

 

いろはかるたの「く」は一体なんでしょう?

 

 

「く」=臭いものに蓋 

 

臭いなあ、ええいめんど臭い(笑)

とりあえず蓋をしてしまおう!

 

という都合の悪いことからその場しのぐをすること、隠すことを意味します。

 

英語ではぴったりな表現が見つかりませんが・・・

 

ad-lib(アドリブ)

=アドリブ、即興の

 

ad-hoc(アドホック)

=ラテン語が語源でその場しのぎを意味します。

 

to take a halfway measure

=その場しのぎの手段をとるという意味です。

 

他にも

You can't sweep your problems under the carpet.

 

sweep=掃く

カーペットの下に問題を掃いて隠してはダメだよ。

という表現もあります。

 

 

 

そんなことしたっていつかは見つかる。

そのままにはしておけない。

Face your problems!

というメッセージです。

 

 

 

でも時には放置しておいた方が逆に良かったりする例もあり。チーズやヨーグルトだって放っておいたからできたもの。書き物なんかも寝かせておくとよりいいものができたりしますよね。

 

 

Let's put a lid on something stinky!!

 

 

案外、人生をうまく渡る手段だったりするのかな。