『精神障害者保健福祉手帳を見せながら意欲的にブログやツイッターで活動する人物はすべて疑わしい』というブログの記事がツイッターで流れてきた。
個人的に気になる内容だったのでちょい自分の考えを書いた（ちょうど暇だったし
まー相手先のブログに書いたコメントをちょびっと編集してのせただけなんで内容は重複してるけど悪しからず。
ブログ内容は要約するとこんな感じ↓
身体的に具体的に生活に困る状態の人なら仕方ないと思うが、そうではなくて、曖昧な精神病を理由として得た精神障害者保健福祉手帳をふりかざし、ネットで平気で遊んでいる人間がいることが許せない。
～
弱者を装った強者がおそらくネットにはいて、そうした息遣いを感じているだけで、気分が悪い。
本当の弱者は、何も出来ない。国の金も利用せず、ただ一人で毎日死と向き合っているんだ。
～
俺は怒っている。周囲にそうした疑わしいブログやツイッター活動をしている人間がいたなら、皆が注意しなければならないと思うのに、どうせ、ちやほやして見事に騙されてるだけだろう。その人物の嘘を見抜けないのがネットの盲点なんだよ。本当に弱っているなら、ネットなど出来ないはずだし、当然、恋愛も出来ない、食欲もないだろう。その人間のためを思うのなら、ネットでは相手にしないことだよ。俺は嘘を見抜いているから普段からそうしている。
要約になってない？すまねぇ要約は苦手なんだ！
つまり…弱者じゃないやつが弱者ぶって、弱者向け公共サービスとかを受けてるのが気に喰わん！弱者は弱者らしく弱っていろ、楽しんだりするな！ネットするな！恋愛するな！ついでに食欲もだすな！
ついでに似非弱者は、税金を自分の堕落のために使ってしまってすいませんと謝罪し続けろ、懺悔し続けろ！でんでん！
めちゃくちゃ言ってるとは思ってたけど、要約のために再度よく読んだら本当にめちゃくちゃ言ってて少し笑った。
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さて本題、具体的なところを見ていこうじゃないか。
身体的に具体的に生活に困る状態の人なら仕方ないと思うが、そうではなくて、曖昧な精神病を理由として得た精神障害者保健福祉手帳をふりかざし、ネットで平気で遊んでいる人間がいることが許せない。国の金を使ってネットで遊んでいる人間のことは、存在自体を認めたくない。
精神障害者保健福祉手帳とは？判定基準やメリット、申請方法まとめ _ LITALICO(りたりこ)発達ナビ
……おかしいな。この人ブログやツイッターでこんなに楽しそうに遊んでいるのに、恋愛もしているのに、どうして自分は精神病であると主張し続けるのだろう。普通でどこも悪くないよね。そう思える疑わしい人間をネットで見かけたら、全員で無視するのがその人のために一番良いのだと思う。だから俺はそうしている。
弱者を装った強者がおそらくネットにはいて、そうした息遣いを感じているだけで、気分が悪い。
～ブログ本文より
まず、精神障害者というのは見た目には普通の人と変わらないことが多い。
なので“この人ブログやツイッターでこんなに楽しそうに遊んでいるのに、恋愛もしているのに、どうして自分は精神病であると主張し続けるのだろう。普通でどこも悪くないよね。”というように感じてしまうことはあると思う。
これが精神障害者やうつ病の人に対する『甘え』という批判につながっているのではないかと考える。
しかし、普通そうに見えるからと言って実際はそうであるかはわかりません。実は苦しんでいるかもしれない。ネット上でリア充アピールしてるだけかもしれない。言うまでもないですが、見かけどおりの人なんて存在しません。
おおむね正しいが、精神病に無知すぎるな。心の病ではないぞ。脳という臓器の病気であるという見解はやや古いのかもしれないけれど、今のところ完全にそれを覆す根拠はないと思う。寛解という言葉を知識として持っていても悪くはないと思うけどどうでしょうか。
確かに精神病を逃げ口上にしている精神障害者はたくさんきる。自分自身ではなく対等に扱われないことを周りのせいにして生きている。でも周りのせいにしているのは筆者もかわらない。ドングリの背比べだ。薬をのんで正常に見えるようにしていないぶん、身体の動く健常者のほうが厄介だ。～ブログのコメント欄より
“確かに精神病を逃げ口上にしている精神障害者はたくさんいる。自分自身ではなく対等に扱われないことを周りのせいにして生きている。”というような精神障害者も少なからず存在しているのは事実。そして、自分が精神障害者であると思ってしまうことによって生まれるマイナスもある。
だからこそ自分は、怪しいと思ったらすぐに病院に行くべきだと思う。自分は精神障害かもしれないという無駄な不安を抱えてずっと生きていく方が、長期的に見たら遙かにマイナスである。現に自分はそれによって5年近くを無駄に過ごしてしまった。だからこそ他の人には怪しいと思うなら早く病院に行け、と言いたい。
病院にいけない、いかない、つまり精神病院に行くという覚悟ができない程度の状態なら大したことない、ファッションメンヘラ。しかしそれはそれでよいことです、あなた健康なんですよ。うらやましいです。ガチメンヘラだと悲惨ですから。
知るほどに、心が病んでくるのが精神病名ではないでしょうか。
知らなければ、その精神病名は、その人達の中では発生していなかったものかもしれないです。
誰にでも当てはまりやすいネットの情報の蔓延をさせることにより、勘違いをさせたり、思い込みをさせることで、薬を必要とする状況へと誘因しても、結局自殺するのなら同じかあるいは状況をより悪化させるだけのケースもあると思います。
そして何より周囲が苦しみます。
私が問題視しているのは、ネットで得た情報や、思い込みなどから、本来普通でいられる人までも、巻き込んでしまうことなのです。
～コメント欄より
“私が問題視しているのは、ネットで得た情報や、思い込みなどから、本来普通でいられる人までも、巻き込んでしまうことなのです。”
これには強く同意。だからこそ先ほども述べたように病院に行け、なんです。専門家に違う、といわれたら違います。正しい、と言われたら正しい。盲目的に専門家を信用しろということではありません。しかし、素人が判断するより数倍マシのは言うまでもありません。
たかが素人なのにネットで得た情報から勝手に自分を精神障害だと思い込むなんて、滑稽でアホらしくて本当に笑えます。しかしSNSを見ていると、そのような滑稽な人がたくさんいるのが現状ですね。だからこそファッションでメンヘラ名乗っているんじゃなかったらすぐに病院に行ってほしいですね。自己診断で勝手に病気だと判断することほど愚かなことはないですから。
まとめ
見た目だけじゃわからないってことが事態をややこしくしている。
精神障害者と自称しながら楽しそうにしてるやつを見てイラつくというのは自分もわかる。精神障害者は一見普通に見えるから尚更だ。
自分はアラサー独身クソ無職野郎で一生治らない精神障害持ち、それを考えたら他人の幸せなんて本当に面白くない。それなのに同じ病気で普通に恋人がいたり結婚してたりして楽しそうにしてるやつがいる。そりゃ面白くない(笑)
でもしゃーない、気にしててもどうしようもない。それだけなんだ。そんなことでいちいち気分悪くしてたら身体が持たない。
そーゆう時はクソして寝よう。以上！
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